_ いろいろあったけど、なんとか上手いこと終了。疲れた。身体的にも精神的にも。
_ ま、しかし、いい具合に着地点を見つけられたことはよかったのかな。連日2時間睡眠で、いろいろ対応。よう体がもったものだ。最後は歩きながら寝ていたものなあ。。
_ 5週間ぶりの再会。ちゃんと勝負服を着ていったら、「いつもと違うけど、すてきだよ」と言われる。数日後、当日、どんな服を着ようかなと思って、かれにいくつか候補を見せたところ、「あの服がいいと思うよ」と言われる。「女の人は、女の人らしくみえる服装が一番、よく似合うからね」とも。をを、このわたしがそんなことばを素直に受け入れるようなことがあるとは!そうやね、などといいつつ。再会の前、ちょっと険悪ムードになりつつあったのだけど、この日の食事は、とても楽しかった。4人で、大人の会話を全員が楽しむ。
でそれからずっと、帰国するまで、毎日、ふたりで出かける。かれの仕事が終わる時間帯によって会う時間は違ったけど、ふたりでずっと田園地帯を走る。ときどき、電話を切る間際に、早口で「I love you」と言ってくれるのが、妙にときめく。なぜそこだけ英語なのかということも含めて、うれしいものですな。
偶然、ふたりで葬儀に列席することもあった。男女別の席に座り、儀礼の進行を待つ。30分ほど過ぎたころにSMSが来て、「ごめん、退屈していない?でもきみは関心があると思ったんだ」と。「ううん、全然、退屈じゃないよ。いつも見ているお葬式と全然違うから、とても興味深いよ」と返事。「話していること、わかる?」、別の某国語で語られる亡き人の経歴や家族関係の説明が始まっていた。「半分くらいはわかる。あとでまた説明してね」と返す。恋愛中のおじさんとおばさんは、わかものみたいなことをするのであった。
いろいろあったけど、雨降って地固まる、だったかな。すごく濃密な一週間だった。