_ まあもともとなかった話だと思えばそれで済む程度の話に過ぎない。適当に納得。
村を挙げて、わたしをその人と縁組させようとしている中で、その人と組んで仕事をしている。このまま押し切られたらまずい。が、未来の姑さん舅さんになる人々の笑顔を見ていると、うっかり承諾してしまいそうになる。人のいいその人は、よその人のだんなとしてみれば、なかなかええやんかと思うようなタイプの人。法学部を出ている村の名士。田んぼも広い、牛もたくさん、家は広い、旧家の嫁。しかし、この人と寄り添って生きている自分がまったく想像できない。閨房の中で過ごすことなど考えるだに、ますます絶対いや、とか思ってしまうわたし。白馬の王子を待つようでは、生涯、結婚はできへんでえー、と人には言われるし、こんないい人を袖にするなんてなにをかんがえているんだとは言われるし、好きな人は結婚しようとはいってくれないし。いつもながら、どうでもよい話が目白押しで、器量の小ささを呪うばかり。一回結婚してみて、いややったら離婚したらええがなといわれ、そないに簡単にことが運ぶんやったら、とっくの昔にしてるがなと思うようではいかんのか、やっぱり。。
なんだかドラマチックな環境でよろしいですな(ちがうって・・?)。なにはともあれ、このさきそのような話が進んだらわたしも某衣装を新調してかけつけねば、と思っとります。
あと、春からの件、おめでとうございます。
しかし、この片田舎で待ってる限りなかなか会えそうもなさそうですねえ、しくしく。トランクに温泉の素詰めてそっちに行ったほうがよさそうだ。
はは、某衣装よりも温泉の素と一緒に、こちらへお越しくださいな。というか、たぶん、結婚しないと思います(笑)。だって、ちょっとマザコンなんだもんー(苦笑)。