_ 書評とか全然進まず早幾年なのに、友だちの本の書評をすることを自ら申し出たりなんかして首を絞めている。準備中の書評が2冊すでにある。友だちの本は日本語だからなんとかなるか。。なんて軽く考えたりするところがいかんのだよな。
_ 工作活動継続とか。
_ 朝夕のラッシュ時に、ホームで乗客整理のアルバイトを勤める学生諸君がまぶしい。点呼の取り方とか、駆け込み乗車の客を押し込み、引っかかったかばんやらのためにドアをぐあっと広げて何とかドアを閉めることができて、最敬礼して車掌と挨拶を交わすまで直角に腰を曲げている姿勢とか。かねてから好感を持って観察していたわけであるが、このところ女子も登場するようになった。女子もよくとおる少し甲高い声を出して点呼を取り、やはり車掌と挨拶を交わすまで直角に曲げた腰を揺るがせもしない。さわやかというのか、なにかしら軍隊的というのか。しかし大きな声を出すことで、姿勢が正されるのかなとも見える。姿勢が正しくないと、大きな声は出せないものでもあるし<元剣道部。某国でもバスにはたいてい車掌が乗っている。あくまでも人相は悪く、愛想はない。しかしながら、こちらが荷物をたくさん持っていると、座っている若人に席を立つように促し(恫喝し)、席を作ってくれたりする。座ってお財布を広げて運賃を払おうとすると、バスの中で財布を開けたりしたら誰に取られるかわからない、乗る前に準備しておけ、などと仏頂面しながら注意してくれたりする。携帯電話で話していると、引ったくりにあうから今すぐ電話を切れなどともアドバイスしてくれる。乗り物好きの人に悪い人はいないのである。駅のアルバイト諸子も、とても実直そうに見えるし、みな電車や鉄道が大好きで仕方がないという雰囲気が、たいへんよく伝わってくるのである。