_ 先週末、雇用・産休関連のことで某所へ相談。解雇される可能性があったので、その相談。労働基準法とかいわゆる男女雇用均等法関連の法令について教わる。こういうことは、いざ我が身に降りかからないと、ほんとうに関心を持たないものなのだなあと痛感。これではだめ。堀江敏幸の随筆の中にもあったけれど(堀江氏が発言したことではないのだが)、「自分の研究の本を100冊読んでも、それは読書とはいわない。それは当り前のことだから。自分の研究分野以外の本を100冊読んで初めて読書という」というような内容が出てくる。ほんとうにそうだ。自分の研究関連の本は、読んで当たり前なのだ。もっと幅広く、いろいろなことに関心を持たなければ。つらいことが多すぎて、悲劇の人というポジションに安住していたから、視野狭窄になっていたことよなあ。。などと思った。