_ 某所で会食したあと、タクシーを呼んだ。もちろん今は携帯人なので、携帯で何台が呼ぶ。と、交換手が「どこの国から来たんだ」という。わたしの某国語は、なかなか外国人だと見破られない領域に達しているはずなのに、なんと!と感心して(このあたりすべてうそですから)、つい、「どこだと思う?」などと言ってしまう。イギリス人か、イタリア人だろう?といわれ、さらに気をよくしてしまい(これはほんとう)、ついつい問われるままに携帯電話の番号を教えてしまった。。これが運の尽き。タクシーに乗った途端、今わたしが電話したタクシー会社から私用電話がかかる。すぐに彼だとわかったので、同乗の某くんにあとをよろしくと頼む。凄みのある声で「おまえだはだれだ」と言ってくれた。そういう君こそだれなんだ!という電話がかかってきたのは、さらにその後のこと。ホテルの部屋に入った途端、どこかで見ていたかのように、もう家に着いたかい?という電話がかかる。以来、メル友。もちろん、名前も職業も明かしていないので、安全なはず。。なのですが。旅の空で気安く男どもに気を許してはいけません!