_ 去年の夏に、ホームグラウンドの街で7万円を掏られて以来、本拠地では災難続き。12月には病気が発病した。そして今回、なんと村でまた7万円掏られた。そんな大金を持っているなんてと思われるかもしれない。でもこの金額には理由がある。病院に罹る際、前金としているのが、大体4万円(経済的に厳しい世帯は入院できないわけである)、一番近い隣国に出国するのに、そしてもろもろの経費を含めるとこれくらいは現ナマで持っていないといけない。あと今回は、亡くなった古いお世話になったおばあさんの葬式をわたしが出すことになっていた。それで戻ってきたのだが、わたしにとってはえらいことになってしまった。お金は戻ってこない。残念なのは、これで信頼関係が崩れてしまうかもしれないこと。わたしが気にしなければ、大丈夫な話ではある。しかし。そういう隙を自分が見せたかもしれないことにも、ショックを受けた。部屋の鍵をかけるのは、自分の安全確保だけではなく、周りの人間が、妙な気を起こさないためだとは、わりと初期の頃に先輩に教わったことであった。それを実践してきたからこその信頼関係であったのかもしれない。いろいろな意味で後味の悪い思いで一杯。なにか取り憑いているのかもな。。
_ さて、一日経って、明日は旧暦の正月なので、厄払いを兼ねて、中国寺院に参詣。線香を買って、ひとつひとつの神さんの前であれやこれやとお願いする。最後に御神籤を引いたところ、大吉。御神籤を解釈してくれるおじいさんが、「おしいねえ、これが今日の日没過ぎだったら、向こう一年、大吉なのに。今日は今年の大晦日だよ」とのこと。もうなにもかも焼きが回っているよな。だめ人間になるまいと努力するも、きっとなにかが間違っているのだろうなあ、なんてマイナス街道を今日も疾走しているのだが、日没近くになって、近くの茶店で紅茶を啜っていたところ、吉報があった。来年度一年は、某省庁に出仕することになった。今日一日だけの大吉神籤ではあるが、来年度一年分の福が来た。明日、御礼参りに伺って、もう一度、御神籤を引く。まるで嘘みたいな展開になって、まだ信じられないけど、うれしい。うれしい。
_ まあもともとなかった話だと思えばそれで済む程度の話に過ぎない。適当に納得。
村を挙げて、わたしをその人と縁組させようとしている中で、その人と組んで仕事をしている。このまま押し切られたらまずい。が、未来の姑さん舅さんになる人々の笑顔を見ていると、うっかり承諾してしまいそうになる。人のいいその人は、よその人のだんなとしてみれば、なかなかええやんかと思うようなタイプの人。法学部を出ている村の名士。田んぼも広い、牛もたくさん、家は広い、旧家の嫁。しかし、この人と寄り添って生きている自分がまったく想像できない。閨房の中で過ごすことなど考えるだに、ますます絶対いや、とか思ってしまうわたし。白馬の王子を待つようでは、生涯、結婚はできへんでえー、と人には言われるし、こんないい人を袖にするなんてなにをかんがえているんだとは言われるし、好きな人は結婚しようとはいってくれないし。いつもながら、どうでもよい話が目白押しで、器量の小ささを呪うばかり。一回結婚してみて、いややったら離婚したらええがなといわれ、そないに簡単にことが運ぶんやったら、とっくの昔にしてるがなと思うようではいかんのか、やっぱり。。
_ バイクで走っていると気がつくと70とか80キロとかが出ている。でも、楽しいんですよね。暴走族が何を考えて走っているのかはわからないけど、夜の国道を高速で走りぬける快感って、こんなんなのだなとわかった。楽しい。
_ ぜぶら [ありゃ! あー、どのメールだろうか。。。 えと、aとかtとか入り、zないやつです? ミクシィのメッセージは見られます..]
_ ラギ [なんだかドラマチックな環境でよろしいですな(ちがうって・・?)。なにはともあれ、このさきそのような話が進んだらわたし..]
_ ね [はは、某衣装よりも温泉の素と一緒に、こちらへお越しくださいな。というか、たぶん、結婚しないと思います(笑)。だって、..]