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  1. SB (03-06)
  2. SB (03-06)
  3. ゆ (03-06)
lost luggages ねぶくろ 書簡
--sleeping bag・g-ism/ist--

07-03-2003 / Friday

_ 勘違いのツボにはまると、見えているはずのものもみえなくなる。気がついてよかった。

雨、止まないのかなあ。夏からずっと外しそびれていた簾が、風に揺らされて、窓にかちかちと当たる。この冬、もっとも「冬らしい」一日だったような気もして、そんなに悪い気分ではなかった。でも外に出るのはものすごく寒そうだ。足下が悪いので、長いコートを着ていくのがためらわれるが、寒がりなので、いたしかたなし。使い捨てカイロとかって、家にあったかなー、とがさごそと捜索するも発見できなかった。ひょっとすると、月末には桜が咲いていたりするのかもしれないというのが嘘のようなかんじ。

_ 今朝方の夢。鏡のようにつるりと、しんと静まりかえった水面(思うに巨大な池か海)に、木がたくさん生えている。そこを舟みたいなもので通過していく。なにかの競技場のように階段席になっているソバ屋で、名前を知らない温かい麺類を食べている。スープに使われているのは牛の足だという説明が外国語でなされる。この夢はいったいどういうことを意味するのだろうか。緑色と水色の夢。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

Before...

_  [それにしてもキレイなテーマですね。]

_ SB [これはもう "Night on the Planet" さんの素敵な素材のおかげです(と宣伝など)。]

_ SB [それと、「芽が出ますように…」という願望の結合でしょうか♪]


07-03-2004 / Sunday

_ 今日の日曜美術館(NHK)は「岩崎ちひろ」だった。亡くなる前年に出版された、ベトナム戦争の中のこどもたちを描いた絵本を手がかりに、石坂啓がゲストで解説する内容。ほんとにこどもをちゃんと見ていた人なのだな、と改めて思った。

終戦の翌日から認められた日記の手蹟がものすごくきれいだったことが、印象に残った。というのも、そのあとに筆を手にする写真が映ったのだけど、これが左利きだったから。当時のことだから、日常的な鉛筆書きは右手を使っていたのだろうけど、絵を描くのは左手だったのだろうなと思う。私の母も、筆とお箸は右手を使うが、包丁、お針、庭仕事なんかはみんな左手だ。私はそろばんだけ右手で、あとは左手遣い。今や「そろばん」も死語となっているかもしれないが、読み上げ算のときに「御破算でねがいましてーはー」をやる一方、左手でするすると答えを帳面に書き取る余裕があったので、昇級試験の時は得をしたものであった。まだ昭和だったころの話なのだけど、日曜美術館を見ながらそんなことを思い出していたので、急にそろばんを使いたくなったりして、番組途中で押し入れ探険の旅に出てしまい、ふと「あれ、なんでこんなことをしているのか?」と、久しぶりに自分のことをあきれてしまった。

_ 鼻うがいは密かにまだ続行中。今では塩加減もすっかり慣れたのだけど、ときどきやはり溺れそうになる。もしほんとに死んじゃったら死因は窒息死なのだろうか、それとも溺死なのだろうか。どちらでもいいのだけど、ふとした瞬間に俯いたりすると鼻の中に残っていた水が静かに音もなく流れ出てくるのが困るので、終日家に居るときか、夜お風呂に入る前にしかできない儀式。わりとくせになってしまっているのかもしれない。


07-03-2007 / Wednesday

_ 国内出張からそのまま某国へ。というわけで、ちょっとトーキョーへ行ってきます。


07-03-2009 / Saturday

_ 帰国してから、毎朝と夜、かならず夫から電話。日本への通話料金が安くなるかけ方があり、15分話しても、約100円。今の為替レートだと、80円くらいじゃなかろうか。どういう仕組みなのかはわからないが、混線することもなく、聞き取りにくいこともなく、すぐ隣の部屋で話しているような錯覚すら覚える。だからなのか、現実にここにいないことがいっそう歯がゆく感じられるようでもある。早く帰らねば。

_ 夜は送別会。久しぶりに楽しかった。送られる人とはもう15年来の付き合い。長かったようなあっというまであったような。楽しかった夜。で、なぜか酔っ払ってしまい、かかってきた夫になった人からの電話に上機嫌で出る羽目となり、無理やり数名に夫と話をさせるなどしてしまう。夫は今朝、未明に電話をかけてきて、「きみが心配だ。早く帰りたまえ」と言ってきた。心配かけないようにきちんとしなければ。

なんかいろいろ。

_


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