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  1. ね (07-21)
  2. ラギ (07-17)
  3. ね (07-08)
lost luggages ねぶくろ 書簡
--sleeping bag・g-ism/ist--

08-07-2004 / Thursday

_ 完全にキャパシティを越えてしまったようで、凡ミス続発。すごい凡ミスのオンパレード。これが1960年代の中国とか東欧だったら、絶対に自己批判しないといけないだろう。というわけで自己批判してみよう。

▼なんでもひとりでできると思うな!

▼しんどいときは休むこと!

しかし、この内容ではさらなる自己批判を求められること必至だ。


08-07-2005 / Friday

_ 新しい仕事が始まって、訳がわからないくらい会議ばかりだった。合間に溜め込んだ出席票のチェックをして出席簿に書き写してという原始的な作業をする。合間に大学のホームページの管理。合間に質問箱への回答。合間に義理があって、放っておけない仕事とか。出席に関しては、ほんとはバーコードシール?みたいなものが導入されていたらしいが、それを知ったのがもう6月の半ば。意味なし。

出席をごまかす人、私のところでも3割を軽く超えている。友だちの分を書く場合は、せめて筆記具を替えるようにとまで申し渡していても、おなじ書き殴りを10枚とかチェックさせられるのである。筆跡鑑定は素人にはできないというのは本当だと思うけど、筆圧の高い人が、次から次へとぎゅっぎゅっと書いてはいかんのだ。いくら私がバカでも、それは見抜ける。あと、くせ字の人もボツ。珍しい筆跡が5枚も続いたら、いくら私がアホでもわかるがな。キミら、大学の先生(非常勤やけど)をなめてるやろ。多分、大学の先生のほうが、辛うじて、一枚上だぜ。なんといっても、キミらよりも少なくとも一日は長く生きているのだからね!


08-07-2006 / Saturday

_ ひょんなことから、近衛ロンドの同窓会。わたしは最後の5回ほどを友だちにくっついてのぞいただけだったが、ものすごく荘厳なサロンな雰囲気があった。今でも覚えているけれど、わたしの隣にはそれからまもなく不治の病でお亡くなりになることになるT先生がお座りになった回があった。そのとき、わたしは先生のご病気を存じ上げていなかったのだが、知らない人が見ても、一目で体が辛いに違いないとわかるほどであった。あとはいかにも荘厳な先生たちばかりで、どなたがどなたやら、もう覚えていない。楽友会館の1階の、すんばらしい椅子の置いてある鹿鳴館みたいな部屋(だったやうな。。)。

同窓会といっても、もちろんほとんど存じ上げない先生たちばかり。かつてはいかにアフリカへ行くのがたいへんだったかという話を拝聴する。某M先生も仰っていらしたし、先生の娘さんも指摘されていたことであるが、気軽におしゃべりにいけるサロンのような研究室を構えておられる先生というのもまた、激減したなあという話、深く同意。米山先生の研究、いちどちゃんと通読したいなと思った。あと、ひさびさに怖い怖い、某先輩にお会いする。怖くて逃げた。

_ 暑い最中、久々に川岸でお弁当を遣い、とんびに襲撃された。とんびは害鳥。わたしだって、朝三時半とかに起きて、非常勤生活をしているのだから(これは準備がへたくそだからなのだが)、とんびだって、人間に頼らない生活を送るすべを探してみてはどうなのか。ない人から奪ってもだめ。ある人のところから取るくらいの気迫がないと、鳥としていずれ存続の危機に瀕するのではなかろうか。人を襲う鳥はカラスだけでたくさん。


08-07-2010 / Thursday

_ 年度の後半に、もう一度、長期での出張が予定がある。この日程を早く決めてしまわなければいけないのだが、なかなかできない。いくつか解決しておかねばならない理由があって、むずかしい。


08-07-2011 / Friday

_ 七夕は雨というのがもう決まりなんだなあ。雨の朝、傘を差して雨の日割引のパン屋さんまで買い物に行き、薬局で虫除けなどを買う。先週は二回も部屋の中に大きなアシナガバチが入ってきた。蚊だけならまだしも、ハチはやっぱり怖い。かれこれ一ヶ月半ばかり前にわたしがカットした子どもの前髪がまったく伸びてこない。フランシスコ・ザビエルを筆頭とするイエズス会の方々の髪型にそっくりで、外出前はちょっと髪を濡らして、横分けにしたりするのだが、髪が細くて少ないからか、すぐに乾いてしまう。すると濡らす前よりもさらにサラサラになっていて、余計にザビエル度が上がるのだ。ピンクの服を着ていても、イチゴを模したチューリップハットを被っていても、「男の子ですか」と聞かれるばかりである。いっそう丸刈りにしてみたら、たんと髪が生えてくるだろうか。。


08-07-2012 / Sunday

_ ぼくはうなぎね、わたしはたぬき、というような注文を蕎麦やなどですることがあったりするから、この人たちが実は人間で、ただ食べたいものがうなぎ丼(あるいはうなぎ蕎麦)だったりたぬき蕎麦だったりするだけだということは容易に察することができる。子どもは今は、うーたんぴんく病にかかっている(うーたん:子どもの自称)。自分の名前でさえ容易に発音することができない二歳児のくせに、なぜかピンクという発音は明瞭にできる様子。ピという両唇破裂音、ンという軟口蓋鼻音、クという軟口蓋破裂音が、この年代の幼児にも難なく発音できる音だということなのだろうか。とにかくですね、なにもかもピンクにしたいという強い願望があるようだ。それで毎朝、今日は保育園にどんな洋服を着ていくかを巡り、熾烈なバトルが展開するようになっている。

子どもはローズ系ピンクが好きらしい。しかし生憎、子どもが持っているローズ系ピンクの服は一枚だけで、それも首がのびのびに伸びきった無地のTシャツである(MUJIにあらず)。それを先週などは、3日間にわたって、毎日着ていった。つまり、保育園から帰宅すると、なにを置いてもそのTシャツだけをまず手洗いして干すことがわたしに課せられた急務であったということである。他にもピンク色の、あるいは桜色の、あるいは桃色の服がいくつかあるのだが、子どもは一切それらを容認せず、おなじピンクのTシャツだけを着たがる。図書館に行っても、ピンクの背表紙の絵本だけを借りようとしてきかない。内容とか以前にも読んだとか借りたとかは、もはやその絵本を借りない理由とはならないようである。とにかくピンク。食べ物もピンク。つまり、ピンク色に薄く染まった新ショウガ、魚肉ソーセージ、自家製イチゴジャム、イチゴヨーグルト。。毒々しいピンクは見向きもされないので、ピンクのでんぶやたらこふりかけは、まったく眼中にない。

せっかくの休日、子どもを連れて、ピンクの服の調達に出かけた。ピンクのTシャツと、ピンクのズボンをそれぞれ二枚ずつ。ピンクの背表紙の絵本を二冊。自己主張の強い子どもであるとはわかっていたのだが、なかなか最初から、がんばってくれていて、おかーちゃんは戦戦恐恐としています。明日も上下ピンクの服で保育園に行くらしく、枕元に自分でさっさと折りたたんだ服を置いていました。そのうち、ローズ色がはげてくんで、、と思っているんですが。。大丈夫かな。

_ ぼくはうなぎね、わたしはたぬき、というような注文を蕎麦やなどですることがあったりするから、この人たちが実は人間で、ただ食べたいものがうなぎ丼(あるいはうなぎ蕎麦)だったりたぬき蕎麦だったりするだけだということは容易に察することができる。子どもは今は、うーたんぴんく病にかかっている(うーたん:子どもの自称)。自分の名前でさえ容易に発音することができない二歳児のくせに、なぜかピンクという発音は明瞭にできる様子。なので、いつでもどこでも「うーたん、ぴんく!」となぜか元気に叫んでいる。ピという両唇破裂音、ンという軟口蓋鼻音、クという軟口蓋破裂音が、この年代の幼児にも難なく発音できる音だということなのだろうか。とにかくですね、なにもかもピンクにしたいという強い願望があるようだ。それで毎朝、今日は保育園にどんな洋服を着ていくかを巡り、熾烈なバトルが展開するようになっている。

子どもはローズ系ピンクが好きらしい。しかし生憎、子どもが持っているローズ系ピンクの服は一枚だけで、それも首がのびのびに伸びきった無地のTシャツである(MUJIにあらず)。それを先週などは、3日間にわたって、毎日着ていった。つまり、保育園から帰宅すると、なにを置いてもそのTシャツだけをまず手洗いして干すことがわたしに課せられた急務であったということである。他にもピンク色の、あるいは桜色の、あるいは桃色の服がいくつかあるのだが、子どもは一切それらを容認せず、おなじピンクのTシャツだけを着たがる。図書館に行っても、ピンクの背表紙の絵本だけを借りようとしてきかない。内容とか以前にも読んだとか借りたとかは、もはやその絵本を借りない理由とはならないようである。とにかくピンク。食べ物もピンク。つまり、ピンク色に薄く染まった新ショウガ、魚肉ソーセージ、自家製イチゴジャム、イチゴヨーグルト。。毒々しいピンクは見向きもされないので、ピンクのでんぶやたらこふりかけは、まったく眼中にない。

せっかくの休日、子どもを連れて、ピンクの服の調達に出かけた。ピンクのTシャツと、ピンクのズボンをそれぞれ二枚ずつ。ピンクの背表紙の絵本を二冊。自己主張の強い子どもであるとはわかっていたのだが、なかなか最初から、がんばってくれていて、おかーちゃんは戦戦恐恐としています。明日も上下ピンクの服で保育園に行くらしく、枕元に自分でさっさと折りたたんだ服を置いていました。そのうち、ローズ色がはげてくんで、、と思っているんですが。。大丈夫かな。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

_  [なぜか、二回ずつ、入力されてしまい、しかも相変わらず、修正はできませーん。。 なんでやろうか。。]

_ ラギ [暑いですね~。 うちもそのころはピンク漬けでした。で、さかのぼるとわたしもなんでもかんでも「桃色」しか受け付けない時..]

_  [なるほど〜。誰でもきっと「ピンクの時代」があるんですね! 先日も、濃いピンク色のサンダルを買わされましたです。ズボン..]


08-07-2013 / Monday

_ 酷暑。というわけで、夜中に子どもがたまりかねて目を覚まし、明け方まで氷枕で冷やしたり団扇で扇いだり、濡れタオルで顔や体を拭いたり。扇風機は生ぬるい風を送ってくるだけで、別に体が冷える訳でもない。そういう夜が三日続いた。だから体も疲れ果てているのだけど、気持もすっかり萎えている。先月末で、図書館を辞めた。宿命なのか、仕事は好きだったのだけど、職場の人とまったくうまく行かなかった。派遣の鑑のような人がいた。この人と徹底的に合わせられなかった。合わせられる人がいるのだろうか…というような人だった。それでもう辞めてしまったほうが一層、楽だと思った。一足飛びにそう決めたわけではない。その間にあったやりとりにも幻滅した。それでまた苦労して、你好仕事通いをしている。朝、さも仕事を行くように子どもを保育園に送り、一旦、こっそり帰宅して家事を済ませ、你好仕事まで歩いて行く。めぼしい仕事が見つかれば、すぐ紹介状をもらい、一旦帰宅して添え状を準備して、履歴書と一緒に投函する。あるいは午前10時頃から午後2時近くまで、スターバックスでパソコンを見ながらパートを探す。めぼしいところがあれば、すぐに応募。毎日、4時頃、軽くお昼を食べる。それくらいに食べると、もうおなかも減っていない。アベノミクスというのは、どこの国のお話しなのでしょうか。わたしの目の前にはただただ澱んでいる深く暗い流れしか見えない。


08-07-2016 / Friday

_ 七夕だったので、子どもとたてぶえで「七夕」の歌を歌う。わたし:笛の指および歌担当。子ども:笛を吹くのを担当。デュエットもどき。

1週間ほど、体幹トレーニングを続けている。気持ちとしては少し体がしまったような気がしないでもないのだが、現実的にはまったくの思い過ごしであるようで、別に変化はなし。しかし、まだ一週間である。頑張ってもう少し続ける予定。


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