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lost luggages ねぶくろ 書簡
--sleeping bag・g-ism/ist--

31-08-2004 / Tuesday

_ そういうわけで、私のカレンダーでは、今日は週末の金曜日。しかも研究室の冷蔵庫の掃除もしたもん。

_ 生協では学業関係の本を一冊買い、気が抜けたので夕方早めに引き上げて、帰りに丸善に寄ったのが運の尽き。いかにも死角の棚に檸檬を置いていきそうな曰くありげな人が前を歩いていたので、一応、見届けようと思ったら目の前にはジュンパ・ラヒリの新刊。檸檬爆弾の行方などそれっきり忘れてしまった。なぜ生協で買わなかったのかと一瞬、大いに悔やむ。ものはついでとミネット・ウォルターズの新刊、小川洋子の旧作も買う。あ、そういえばとひいきのお店をついでに覗く。アコーディオン・プリーツのスカート(ラクダ色)と中畝のコール天(お店のひとは「ベロア」と呼んだが違うよー)の八枚矧ぎバイアスカットのスカート。極上の深緑色。最悪の場合、両方買うかも知れないという危険を予感しつつも、両方試着。断然、後者!よかった一枚で済んだ、と意気揚々と買い物をした後に、散財したあとの虚しい気持ちに襲われた。しかしスカートはとっても安かったので(あまり知られていないけど、このお店はとっても安くて質がよいものを売っている)、この冬は大いに活躍してもらおう。手入れがたいへんなんだけど。

と、久々に、お買い物日記になりました。

_ 気が抜けて、生協で本を選んでいたら、某人と遭遇。珍しいところで会うもんだ。あいかわらず、学生にしか見えない。自転車で遠出しようと思ったのだけど、睡眠不足が続いているので、足がもつれて生協止まりとなったのである。もうちょっとよい季節になったら、どんどん散歩しよう。昨日今日と、重要な仕事を無事に片づけることができたことに感謝だ。

_ できた。しかし、これじゃあだめだねと思うばかりである。

_ 眠いー。なんとか書類壱はできたけど、書類弐で苦労。自分のことを客観的に書くのって、ほんとに難しい。眠い。こういう時、机の上のクマを見ると、和むなあ。クマは今、資生堂パーラーの水色のリボンを首に巻いている。一応、よそ行き(どこへ行くんだ)。おいしいコーヒーを飲みたい。眠い。

_ トウモロコシの季節がまたやって来て、連日、茹でトウモロコシを食べている。おいしいから、いいんだ。

_ 今日は早く寝て、明日はもう背水の陣だ。がんばろー。


31-08-2009 / Monday

_ お金がどんどんずばずばと出ていきまする。。

_ 某会館で昼食ごちそうになる。いろいろお話。ご飯を食べながらお話をするのって、やっぱりいいなと思う。あれこれ思うこと、たくさん。

_ 朝5時に起きて7時過ぎに投票所へ。一旦戻って、本を読みながら横になり、母が投票に行くのに合わせて一緒に外出。お昼を外で食べて、あれこれ一緒に買い物など。もうあまり時間がないけれど、ゆっくりと過ごした。


31-08-2012 / Friday

_ 先週の土曜日、子どもを保育園に迎えに行って、簡単に夕ご飯を食べてから夏祭りへ行った。こどもの頃の記憶とはまったく違って、山ほど人がいる。真ん中にある櫓の上には子供会や町内会の女性ばかりが浴衣姿にたすき掛けで陣取り、バチを握って太鼓のをリズミカルに叩いている。なんて幻想的な雰囲気なのだろうと思うほどに、提灯の明かりがよい感じの温かい色を放っていた。

子どもはスーパーボールやら金魚すくいやらいろいろな夜店にも心惹かれていた様子で、楽しんでもいたのだが、一番関心を持っていたのは、やはり盆踊りだった。子連れの人も、子どもを抱っこした状態で踊っている人もたくさんいた。

我慢しきれなくなって、子どもは両手を上にかざしながら円陣に加わっていこうとする。わたしも後を追って、子どもと一緒に円陣に加わった。

面白いなあと思った。どうしても踊りたい気持ちになる子ども。まだまだ小さいのに、音と太鼓のリズムに誘われると、すーっと体が動いて、手足が踊り出すのである。わたしは今も昔も踊りがとても苦手である。だからどうして自分の子どもがこんな自然に踊り出すのか、不思議な気持ちになる。結局、たどり着くのは、某国の血筋なんだろうなあということだ。子どもにはやはりやはり、夫の国の血が流れているからなのだろうか。とはいえ、夫も実は踊りが得手ではない。だから、遺伝というわけではないのだろう。盆踊りから帰るとき、子どもは泣いていやがった。もっと踊っていたかったのだろうけれど、あっという間にもう午後9時。また来年、来ようねといって、子どもを抱っこして、盆踊りの音楽を背中で聞きながら暗い家路を歩いた。


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