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lost luggages ねぶくろ 書簡
--sleeping bag・g-ism/ist--

28-11-2003 / Friday

_ 同じ名前の学内の後輩?に当たるヒトからメール。修論を書いていて、わからないことがあるので教えて欲しいとのことだった。名前が同じだからということではないが、ちょっと丁寧に回答する。自分のやっていることが他人様のお役に立つとは思ったことがなかったので、ちょっとうれしいような気もした。丁寧なお礼もいただき、さらに気分は回復する。


28-11-2004 / Sunday

_ At last, I came back again to my hometown.

The rainy season has begun and the temperature is terribly high.

Anyway, I'm so fine and nothing bad has come across me at this moment.

_ See you again next year and I wish all of you have a merry Chirstmas an a happy new year 2005.

_ best wishes,

nebukuro


28-11-2005 / Monday

_ いろいろ。

来年からの身の振り方の話とか。いよいよ、今年度末で、本当に本当に首を切られることになった。自前の科研も所属先がなくなればそれで終わりなので、今年限り。こんなことなら単年度でがっぽりという計画にしておけばよかった。なまじ3年間とかにしてしまったのが裏目に出た…とか細かいことはさておき、さてどうするか。いくつか普通のアルバイトにありのままの学歴を書いて出したところ、どうして?という質問攻めにあうのはまだしも、ご縁がありませんでしたと即座に履歴書を返されている。塾講師とか家庭教師くらいしかもうだめだろうか。大学関連の公募には、もう久しく書類を送っていない。業績がないので、ムリ。あと、教えるとか研究するという情熱がなさすぎるかもしれない。結構、センスのある研究者だと思うのだけど、そのセンスに頼りすぎているところがある。だから成長しない。冷静に判断するに、これが本当の潮時のようである。定年退官した名誉教授先生が、「ぼくはサンデー毎日だよ」とおっしゃっていたが、わたしもチョコレート・サンデーくらいにはなりたいもんだ。こんなに年食っていて、ニートを名乗るわけにもいかん。ホームレスになる勇気もまだない。来週からまた海外出張なのだけど、これが修学旅行になるもよう。ロジがうまくても、なんでもそつなくこなせても、だめな人はだめ。だめな人はだめなんだ。負け慣れしているところもなきにしもあらずなのだけど、もうこれ以上がんばる気力もないかもしれない。どうすればよいのかまだわからないのだけど、とりあえず、もう進退窮まったというところだけは、わりと穏やかに受け入れている。背水もなく、そこはブラックホールみたいな闇だけがひろがっている。そこが安全地帯なのか荒野なのかも判断できないくらいの。判断できないけれど、今ここにしがみついたところでなにも変わらないのだから、一歩でも踏み出す方がよいのだろう。後退であれ前進であれ、停滞するよりかはましかもしれない。それだけ。両親がいるからまだ死ぬわけにはいかないけれど(というか、もちろん死ぬ勇気だってないのでだいじょうぶ)、両親がいなくなったら、なにを支えに生きていけばよいのだろう。結婚もせず、子も産まず、思うことはなにひとつ成さないままに、静かに寿命が尽きるのを待つのだろうなあ。もうなにに対してもがんばらなくてもよいというのだけが救いかもしれない。ささやかな救いだけども。せっかく大学院までいって、末は博士になったわけだけど、器が足りなかった。たぶん、研究者としても、人間としても、すべてにおいて寸足らず、寸止め、腹八分目なのかもしれない。感受性だけは容量オーバーなのかもしれないけど、そんなものでは食っていけない。以上、おわり☆


28-11-2008 / Friday

_ スライド整理箱を所定の場所においておしまい。朝から晩までよう働いた。査証申請とついでに戸籍抄本を取りに行くのでその準備とか。やっと届いたあたらしいMacBookさんのセットアップとか、遅まきながら必要があって教育アカウントとを取得して設定とかしてもらった。はやいとこ一太郎をインストールしたい。ことえりって、ほんまに我が国の首相なみの国語力ではありませぬか。

あといろいろなパスワードを忘れていて、思い出したり、再設定するのがたいへんであった。年を取ったということなのか。

久々に日本のルウでカレーを作った。おいしい。

_ あと、メールアドレスを変更しました。新しいのは、寝袋主義@gmail.com、です。漢字のところをローマ字に直していただければ届きます。


28-11-2010 / Sunday

_ 子どもがひとりで立つようになった。仁王立ちになって得意げな角度に頭を上げ、一人前に笑っている。もう怖いものはなし。ちゃぶ台の上にだって這い上がるのだ。軽い引き出しならすっと開ける。大人がなにかを隠した戸棚もしっかりと頭に刻み込み、はいはいで猪突猛進。届かないとわかっていても、一所懸命背伸びをするから、いつの間にか背も伸びてきた。5ヶ月の終わりあたりから、つかまり立ちをするようになり、どうかするとたまに一人で立ち上がることもあった。伝い歩きが始まったのは8ヶ月に入ってからのことだったけれど、同年代の某国の豆のようにちっちゃな赤ちゃんたちに比べると、とにかくなにもかも早かったようである。歯も8本生えている。子どもが一年間でできるようになることの立派さに比べて、大人の一年間の不毛さよ。


28-11-2012 / Wednesday

_ 一晩寝て、落ち着きました。問題解決に向けて、落ち着いて取り組もうと思っています。これからは自分のやり方を過信しないで、もっと冷静に、もっと誠実に、決めていきたい。凡ミスはもうするな!

昨日、昔のボーイフレンドの現在を知ることとなったと書いた。パートナーの方がとても素敵な大人の女性だったことが、とても似合っているなあと思った。ずっと、あの人には年上の人が似合うと思っていたから。わたしが若い頃は、まだ今ほど年の差のあるカップルはいなかったから、こういう感想をそのときにわたしが持っていたというのは、ものすごく特殊な考え方だと思う。でもそういうのって、わかるんだよな。。いや正確には、その頃のわたしにはわかることができたのだ。

わたしが大学を辞めるまで、びっくりするくらい近くにふたりが住んでいたこともわかった。そういうことってあるんだなあ。

_ 連休だったので、このページのcssファイルをどこかアップロードしておこうと思い、無料のサーバーをさがしたら、今はジオにcssファイルもアップロードできるんだとか書いてある。で、登録して、新しいスペースをとりあえず登録して、さて…と思ったら、すっかりタグの書き方やら、なんやらを忘れてしまっておりました!いちから思いだなあかんと思い、検索したりしたのですが、これはもっと時間の余裕のあるときでないと、もうできないなあと早々とあきらめた次第です。

cssを使うんじゃなくて、タグを書いて、ここをもう少し見やすいようにしたほうがいいと思いつつ早幾歳。読んでくださっている方がたに、ご不便をおかけして申し訳ないです。すみません。


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