_ というわけで、またドイツ旅行の思い出に浸っていたのですが、ベルリン、楽しかったなー。また行きたいなと思う土地のひとつ。あと国境の街と、甘酸っぱいマスタードで食べるソーセージの街。行きたくないのは、もちろんケルン(笑)。いや、「バラ園のマリア」(だったか)だけは、また見に行きたいなとは思うのだけど。
_ 帰りに、『グッバイ・レーニン』。これ、とてもよかった。息子が素晴らしい。笑えるし、じんとくるし、にわかドイツ好きには、こたえられない映画だった。ドイツが統一したとき、私、どこで何をしていたのだったっけ。なんで第二外国語をドイツ語にしなかったのかと、今さらながらに悔やまれる。「サンドマン」という子ども向け人形劇がなんだかとても愛らしかった。森の小屋とか、コスモノート(アストロノート)とか、ちょっと『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』を思い出す。アレックスの相棒の映画監督志望の青年もよかった。あと個人的には、出てきた女の人がみんなふっくらしているところも、とてもよかった。いい映画でした。
_ 去年末に『ぼくの好きな先生』という映画を見たのだけど、これもとってもよかった。私はやっぱりヨーロッパの映画が好きだなあと思ったり。
しかし予告編の『ロスト・イン・トランスレーション』はサントラが素晴らしそうだった。はっぴいえんどを使っているところでまず「わあ!」と思って、ジーザス&メリーチェインが流れてきて「ひや!」と叫んでしまった。サントラだけでも欲しかったり。
_ 採択になったらなったらで、これまたたいへんな量の書類を書かにゃあいかんのだな。
_ 某研究所への?書類も出した。しかし、私のステータスではいかんのではなかろうかと思うんだけども。
_ なんかいろいろ、たいへん。
_ 時々、時分時に学校へ向かう時によく入っていたお店のメニューが刷新されてしまった。ランチメニューにオプションで付けられたポットサービスの紅茶がなくなり、たったカップ一杯で300円も取られるようになった。以前までだったら、ポット一杯で、200円だったのに。しくしく。
_ ちょっと悔しいなと思って、気分転換に入った雑貨屋で、大人の重ね着風チュニック見つける。とてもお安かったので、購入。さてはて。
「ぼくの好きな先生」もよかったなぁ。
わたしは映画館で記念品に可愛いノートをもらったのですが
もったいなくてまだ使ってないのです。
「グッバイ・レーニン」のあのお母さん役の女優さんだけ
洗練しすぎてちと不満。あの人って全然東ドイツの人っぽくないと思う。
からだからジャガイモの臭いが漂ってないんですもん。
小さい子どもが出てくる映画って、いいですね。
『ぼくの…』では、なかなか個性的なアジア系のマリーちゃんがよかったです。
シンパシー感じたのは、大きな無口の女の子でしたが。
ノート、いいなあ〜。
そうそう、あのお母さんは、ちょっとモダーン過ぎましたね。
髪型とか服装がおしゃれだもん。
しかし、どこの世界でも、女の人はピクルスが好きなのですかねえ。
映画とか小説で、女の人がピクルスを食べるシーンの研究とかないのかな、
と思ってしまいました。