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  1. michiru (07-24)
  2. ね (07-22)
lost luggages ねぶくろ 書簡
--sleeping bag・g-ism/ist--

26-07-2005 / Tuesday [長年日記]

_ 指示メール待ちの間に、恋文を書く。

_ 君の名はかならず叫ぶから/ぼくのこと信じちゃくれないか

って言われたら、私だったらもうなにもかも忘れて(捨てるのではなく)、よし、ついていこう、とか思うけど、こういう決めぜりふ、女の人用には存在しないような気がする。外国に来ると、男の人って、こんなに優しいんだなという驚きが毎回ある。ドアを押さえておいてくれるとか、リフトに先に乗れという次元にとどまらず、こうして一人で深夜、パソコンに向かっていると、コーラを買ってきてくれる人もいたりする。「毒入りじゃないから」といって、目の前でプルトップを開けてくれるなんて。思わず、おやつに食べようと思っていたアップル・パイを一つ、渡そうとするが、それはキミが食べたまえ、と言い残してさわやかに去っていった。わーん、名前くらい聞きたかった。。

_ くたくた。。

iPodって、ほんとに便利だけど、ずっと聴いていると耳がおかしくなる。そもそも、一人で歩いている人がほとんどいないので、シャッフルとか装着している人もほとんどみない。一人で歩いている人なんて、私くらいだ。なんだか寂しくなった。

こないだの入院騒動がトラウマになっているのか、無事に帰られるか考えると、ちょっと心拍数が上がるような気がする。最初に「なんかしんどいねん…」と電話を掛けた郵便局の前の公衆電話。見ないようにして通り過ぎる。頼んだものの、結局、一口も食べられなかったそば屋さん。食べればトラウマを克服とか一瞬思うものの、結局、サンドウィッチ屋で普通に食べた。随分、ヤワになったにゃ。

_ サンボマスターのボーカルの人、知り合いの甘木さん(横書きだと某って読めないですね)にそっくりで、もみあげの微妙な長さが得も言われぬ相似感をかき立てる。これで全体的に無精ヒゲ+後退気味であれば、完璧だと常々思っていた。で、とある某地域最高の専門書店の天井まで届く書架に掛けられた可動式梯子によじ登って本を手に取ったあと、店内をぐるりと見渡したところ、いたんだな。。甘木さん。今、いるって知っていたけど、会っていきなり爆笑してはいかんですね。お茶して、夕ご飯ごちそうしてもらった。そのあとドレスコードに引っかかるかとひやひやしながらバーに行って、ローカルカクテルも飲ませてもらった。研究に注ぐ情熱がもう風前の灯火どころか、とけたロウソクのロウよりも始末が悪いという話をしたら、えらく叱れた。そだな。今回のことで、もう一回だけがんばってみようとか、殊勝に思い直した。甘木さん、奥さんのご実家に帰るので、一緒にタクシーに乗せてもらう。今回もローミング、失敗。つながった気配が一瞬したのだけど気のせいだったみたい。仕事は任務完了。もう明日帰る。帰らないでいたままにする予定だったのだけど、予定大幅変更で、次回は予定通りに出発。


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