_ そんなわけで、最後の書類を送信したので、明日から出張です。
旅行保険、掛けられなかったので、明日、空港でかける。実はお金も間に合わなかったので、空港でこれもピックアップ。急に決められたことだから、プランもへちまもない。
再見。
_ わかってもらえる人がただのひとりもいない。つらい。
今回のことを考えると、ほんとにもう泣けてくる。百万遍全体がおかしいとはおもわないけど、うちの部署はもうシーラカンス並に化石化している。ここだけ進化論はなかったのだと思う。もちろん天動説だ。端っこにはイグアスの滝があるはずだ。市民も存在しない。もうこれ以上我慢したくない。滝から落っこちて構わないから。
_ 干ししいたけベースで作った根菜類と絹揚げの煮物、とてもおいしくできた。が、失敗はタマネギをいれてしまったこと。お肉のない肉じゃがになってしまった。母に注意される。
お肉といえば、関西地域ではこれすなわち牛肉である。が、関東地方では、豚肉なのだとか。また肉まんといえば、関東地方では、豚まんのことらしい。関西地方では、肉まんとはいわないような気がする。ことばの正確な意味をめぐる解釈について学生さんから質問があったのだが、わたし、こんなしょぼい例しか教えられないです。ところで、日本だと酒の肴(さかな)という言い回しがある。厳密には魚類でなくてもよいわけだが、某国語でもちょっと似ているか。「さかな」を意味する***ということばは、「おかず」を意味することもある。おかずには、「△■※」ということばが別にある。ここにはサカナもお肉も野菜も汁物もなにもかも含まれる。海辺の町で、「今日は***はないよ」といわれると、それは字義どおりに広義の魚介類がないということになる。内陸の町でおなじことをいわれると、それは白いご飯以外になにもないという状況をさすことがある。この話をしたところで、学生さんの質問に答えたことにはならぬ。考えることがようさんありますなあ。
_ 発言権がないから黙っていると、もっと部署の人間として自覚してくださいといわれる。で、発言すると、それは部署の方針にそぐわないといわれる。所信声明を書きなさいと言われたので、書いてみたら、まるで過激派の活動家だといわれる。チラシを作れと言われたので、作ったら、アジビラを作れといった覚えはないといわれる。もう、なにをしても文句をいいたいだけということはよくわかっているんだから、フルメンバーだけでやって欲しい。わざわざ外部の人間の意見を聞きたいと思うのだったら、頭ごなしに否定するようでは困る。自分たちの正当性を主張するためだけのスケープゴートを作りたいだけなのだなと思われないよう、もうちょっと、なんとかできないのだろうか。
低気圧だからということもあって、頭が痛い。