_ キャベツとお肉とタマネギを無水鍋でさっと炊き、少々水を足し、塩こしょうで味をつけて、バターを少し、最後に牛乳を少し。熱々のおいしいのを玄米ごはんとひじきと一緒に食べた。日本だと、どんな食材も無茶をしなければ、普通に安い値段で、しかもよい質のものが手に入る。すごいことです。
_ いろいろと準備とかしないといけないのだけど、雨が止むのを待つ間に買った推理小説が面白くて、家に帰ってきてからも読み続ける。雨を止むのを待ちながら昼寝。
_ 母とその姉妹たちとランチ・ブッフェへ。
_ 堀江敏幸。この人の散文がすばらしい。山田稔以来、夢中になって全出版物を集めそうな勢い。『バン・マリーへの手紙』が秀逸。絶品。こういう本とめぐり合うために、数多の一歩及ばず本の海を長距離遠泳してきたのかと思う。しかしこの人の本、結構読んでいるはずなのだけど、今更ながらにしてそんなこと思ったりしているわけである。