_ おやつにブルボンのアルフォートというチョコレート菓子のホワイトチョコ編を食べた。ほんとはチョコなど食べてはいけないのだし、アルフォートというお菓子は花輪和一の「刑務所の中」を思い出すので、殊勝な気持ちで大事に食べなければと思いつつ、ついふらふらと生協で買ってしまった。刑務所の中の映画鑑賞会の際に一人ずつに配られるお菓子にアルフォートが含まれている。わたしも思わず心して食べた。
_ 子どもの名前で苦心している。楽しいのだけど、字画やらを計算しだすともうだんだんと混乱してくるのである。ボーっと京阪電車のポスターを見ていて、(そうだ、女の子だから、将来、「おけいはん」のモデルになれるよう、ケイコ、という名前にしようか)などと考えて帰宅。食後、テレビを見ていたら、京阪電車のコマーシャルが流れた。「あんた、そんなに苦労するんやったら、おけいはんのモデルになれるよう、ケイコにしたら」と家人がいう。考えることは同じというのかなんというのか。
個人的には京阪電車は酔うのであまり好きじゃないのだが。
某国名は如月さんが付けた。日本名はわたしが考えることになっている。しかし外国人にも発音しやすい名前というと、やはり「ケイコ」とか「ケイ」とか、音読み系の名前かも。中欧某国の友人の息子は洗礼名などを入れると4つか5つくらい名前が付けられており、そのうちの日本名は配偶者のたっての希望で、大和言葉の名前が付けられている。トンデモ名でなければ、なんでもええかとか、だんだんと適当になってきたので、昨夜は筆ペンであれこれ候補の名前を書き連ねてみたりして過ごしたのであった。