_ ハゴロモジャスミンのつぼみ。庭や散歩途中の家の軒先にあるのを眺めつつ、あれこれと思いを馳せる。人見知りをしはじめたカルガモさん、昨日は39度の熱を出し、慌てて大学から家にとんぼ返りをした。小さい子の熱はすぐに下がることもあるから大丈夫と言われたのだけど、38度台後半を行ったり来たりするので、夕方、かかりつけ病院へ向かった。病院の待合室で検温すると少しだけ下がっている。カルガモさんはどういうわけか、安心しきった顔つきで、寝たり起きたり。小一時間ほど待って診察室へ。看護師さんが、「まあ〜、なんとおおきなおめめ!外人さんなのかな〜」という。純和風の顔をしているカルガモさんなのだが、日頃、子どもをたくさん見ている職業の人の目には、そういうふうにみえるのだろうか。人見知りモードに入っていたはずだったのに、先生にも看護師さんにも愛嬌を振りまく。これだけ笑えるということは熱はあるけれど大丈夫だと思います、でもまだ4ヶ月だから本来は免疫があるため、病気には罹らないはず。罹りかけているのかわかりませんが、明日の朝もまだ熱があるようだったら、もう一度、来院してください、と言われた。夜中も高熱が続くかもしれません。が、お母さんがそれに耐えられるか。今はまだ発熱が始まってから数時間です。様子を見るという心構えがあるようならば、そのほうがいいでしょう。
そして今朝、氷枕やら熱冷まし剤の効果か、頭が冷えて気持ちよく眠れた様子。珍しく、夜中の授乳もなかった。機嫌は悪くなかったけれど、すっかりと甘えっ子モードが全開した様子で、わたしが朝ご飯を食べるのも待てない。抱っこしたまま、パンを齧った。朝食後、また一緒に添い寝をして、雨の朝を過ごした。お昼過ぎ、熱はすっかり下がり、いつもの元気なカルガモさんに戻った。
こんばんは。カルガモさんのお熱、引いてなによりでした。
はらはらしながら読ませていただきましたが、
>>朝食後、一緒に添い寝をして、雨の朝を過ごした。
このくだりが、とくに胸にしみました。引き続き、お大事に。
pyonpyon21さん、こんばんは、お見舞いありがとうございます。
はじめてのことで、わたしもちょっとびっくりしてしまったのですが、
熱が引いたあとはけろりとして、いつものように母乳やらミルクやらをがぶがぶと飲んでいました。
わたしと同じく、すぐ病気になるけれど、治るのも早い子なのかもしれないですね♪