_ ばたばた〜として、あっというまに帰国。帰国前の数日は本当にばたばたとしていて、どんなだったか覚えていないくらいだった。帰国日はあいにくの雨で、飛行機の予定が大いに遅れるのではないかと思ったが、乗換のスケジュールもなにもかもすべてオンタイムで、拍子抜けしたほどだった。そういうわけで、Delayを見越して夕食を取らなかったのが仇となり、結局、日本へ向かう便に乗った夜中に出された小さいサンドイッチを食べただけで、帰ってきた。その前に固形物を食べたのが、これも時間を見誤って遅れに遅れて午後3時頃に食べた昼食。子どもは保育園でしっかりと食事やらおやつを食べていたのが、幸いだった。まあしかし、とにかく帰る日はいつもばたばたとしている。
日本の寒さも、厳しいとは聞いていたけれど、いつもの年に比べてどうということはあまり思わず、それよりも自分が小学生くらいの時の強烈な寒さ、空は真っ青に晴れ渡っているのに、きーんと張り詰めた寒さとか、むき出しの手足の皮膚を爪でなぞると粉っぽい筋がついたこととか、昔のことばかり思い出していた。
翌日から子どもはすぐに日本の保育園へ。今日は1月生まれの子どものお誕生会なので、それに合わせて帰国したようなものなわけで、やっぱり久々に帰ってきてちょっとよそ者意識的なものを感じてぐずる子どもを追い立てるようにして保育園に送ってきた。
わたしは明日から仕事。さあがんばろう。休暇は終わった。