«前の日(06-06) 最新 次の日(06-08)» 追記
2002|05|09|10|11|
2003|02|03|04|05|06|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|06|07|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|05|
2019|01|03|04|
2020|01|

  1. ぜぶら (06-07)
  2. ね (06-07)
  3. ムラサキ (06-07)
lost luggages ねぶくろ 書簡
--sleeping bag・g-ism/ist--

07-06-2003 / Saturday

_ 夜、急に雷。雷鳴、轟く。ちょうど今日、簾をかけたばかりの開け放した窓に、勢いよく、雨が飛び込んでくる。こんなに激しい雨が、とても懐かしく思えた。

雨季を思い出して、しばし感傷にひたる。もともと雨の降る日が好きなので、家にいるかぎりにおいては、まったく気にならないし、雨音を聞きながら本を読んだりするのが、とても好きだ。昼寝をするの好きだ。今日は音楽を聴かない日に決めていたので、思いがけず、自然の音を楽しむことになって、気分をよくした。音楽をかけない日は、外のいろいろな音がものすごくはっきりと聞こえる。滅多に吠えない隣の犬が、雷がごろごろと鳴るたびに、悲壮な声で鳴くのがちょっと気の毒。。。ほんとにきゃんきゃんという声をだすところが、人間の子どもみたいで、かわいそうながらも少しおかしかった。今もまだ、ショックがさめやらぬよう。

夏なのだな。


07-06-2004 / Monday

_ 日曜日に部屋を思い切って大改造(というほどでもないが)したので、えらく広くなったような気がする。

_ 月曜日の朝は週で一番憂鬱な気持ちであり、月曜日の夜に一番ゆったりした気持ちになる。

今日はデパ地下でお弁当を買ってみた。今まではずっとパンを食べていたので、ちょっとはお昼の楽しみを作って、労働意欲を刺激する必要があるかなと思ったの。お弁当、とてもおいしかったです。ゆったりとおやつの時間にお弁当を食べ、貯まっていた雑務をひと思いに片付けたら、疲れてしまい、お稽古を休んだ。裏目に出た。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ ムラサキ [大改造おつかれさまでした。わたしもやらねば・・・。恥ずかしながら、今の我が家はほとんど足の踏み場もない状態です。これ..]

_  [ムラサキさん、どうもありがとうございます。いやー、本とか雑誌って、ほんとに平積み状態だと、ほんとに見苦しくなりますも..]


07-06-2006 / Wednesday

_ はあー。まず、部屋が欲しい。泣きたいときに泣く場所として。

_ こんな悲惨な待遇を受けているのって、自分だけじゃないとわかっているけど、情けないなあ。今日、わたしが上司から言われたなさけない話。この言葉によって、わたしは一挙に鬱になったような気がした。鬱になったことないけど、今、このもうなんにもしたくないという気持ち。この人、ハラスメントに抵触しているとわかっていってたのだろうか。そりゃわかってないわな。ずっといろいろなことを粛々として受け止めてきたけど、もうこれ以上耐えられない。やっぱりもう辞めたい。研究も教えるのもうまくはないけど、好きだ。好きなうちに、今の大学をやめないと、ほんまに気が触れそう。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

_ ぜぶら [寝袋さん、 事情よくわかんないけどさ、 自分が壊れたら、研究も教えるのもできなくなるよ、 でも自分壊れても、大学は残..]


07-06-2007 / Thursday

_ 身体的な疲労よりも精神的な疲労の蓄積のほうが、厄介ですな。前半、GPSと地形図を片手に山を登っているときは、爽快だったのだけど、ごみごみとした街に戻ってきた途端、疲れているのに眠れなくなってしまい、しんどかった。なんの関係もない友だちとあって、おばあちゃんと再会して、なんとか復帰。人が多すぎてよいことなどひとつもない。

_ 旅の前半は楽しかったの一言に尽きた。コーディネーター的な仕事ではあったけど、気の張る物ではなかったし、すごく楽しかったです!山や田んぼや小川をたくさんみて、まさに命の洗濯をしたという感じ。緑色っていいな。


07-06-2012 / Thursday

_ サリンがばらまかれた日、わたしはアルバイト先の博物館にいた。お昼だったのかおやつの休憩のときだったのか(多分、お昼だな)、なにか想像もつかないような事態が発生したということをテレビのニュースでみた。そのときにみんなで話したことは、東京には人が住みすぎているから、生態環境が耐えられなくなるほどの圧力がかかり、なにかの秩序が乱れた結果なのかもしれない、なにしろ東京の地下鉄は深いからね、、、というような内容だった。もちろんその頃には、「毒ガス」ということばが報道の中で使われていたから、なんらかの人為的な行為の結果という可能性をまったく排除していたわけではなかったと思う。しかしテロということばは、まだ市民生活の中の語彙にはひっそりとしか含まれていなかったように思う。「テロルの決算」という本があることは知っていたから(その時はまだ読んでいなかった)、テロということばは政治と親和性が高いようなことばではないかなと漠然と思っていたくらいで、。「宗教」ということばに対しては、高校時代から友だち同士で話すときには存分に「新興」という修飾語をたっぷりと使うことはあった。どちらかというと学生運動の残光がちらちらときらめく自由な学校にいたので、先生たちとも政治や宗教のことをよく話合ったりもしていた。先生たちが如何にして、生徒たちの味方になったかとか、そんな話もよく聞いていた。それでも、あるいはそれだからなのか、どんな接続詞を使えばよいのかどうすればいいのかわからんが、テロということばをどういうふうに使うのが適切なのか、誰も知らなかったように思う。「赤い旅団」でしたっけ、新聞オタク小学生だったので、しばしばその文字が紙面に登場する度、結局なにもわからないのに、真剣に読んでいたことを思い出す。

今回、身柄を拘束された女性もそうだし、年末に出頭してきた男性もそうだけど、誰かとずっと一緒に生活をしていたということに、わたしは(よかったな)という気持ちを持っている。かれらがどんな役割を果たしたのか、どれほどの罪を犯したのかということについては、これから明らかになっていくのだろう。だからそれについては、専門の人たちがいろいろと明らかにしてくれることと思う。今、新聞などで断片的に伝えられる情報を読む限りにおいては、この人たちが今まで寝食を共にする人と普通の生活を過ごしていたらしい。そういう経験があったのだから、きっと、その間に考えたことをはっきりと振り返って伝えることができるんじゃないかなと思ったりする。渦中にある当人だって、その当座には全然わかっていないようなことって、あるもんだ。ずっとあとになってから、その時のことをわかるということがあるのだ。


07-06-2013 / Friday

_ やっとこさで免許を更新。朝は早くから家を出たのに、終わったのがもう11時半。今日は電車もバスも運転免許試験場でも、なにもかもすべてほんのわずかの時間差で逃してしまったのが、つもりに積もって余計な時間となったような気がしている。更新講習の始まりに間に合わなかったため、65分も待つような感じ。。へろへろになって一旦帰宅して、暑いお昼にもかかわらず、子どものリクエストにより大量に作ってしまったカレーを、汗をかきながら食べた。子どもを今から迎えに行って、また予防接種へ行ってきます。日盛りの道を、みちくさ星人の子どもを連れて歩くのはいかにもしんどそうだけど、がんばって行ってきます。


«前の日(06-06) 最新 次の日(06-08)» 追記
2002|05|09|10|11|
2003|02|03|04|05|06|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|06|07|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|05|
2019|01|03|04|
2020|01|