_ ひょんなきっかけから「マンハッタン・ラブ・ストーリー」の最後の方の何回かを見ることがあった。その前からそうは思ってはいたのだけど、ミッチー(及川光博)って、かっこいいなー。改めて思った。割とツボにはまっている。なので、「キューティー・ハニー」は見に行きたいような気がする。
_ タスク、多し。できるかな。
_ 何度か書いたと思うけど、小学生の時は、物語の国に住んでいたようなもので、気の合う友だち(男の子もいたりした)と一緒に、サミアド(砂の妖精)を探しに行ったり、地底探険ごっこをしたり、ロビンソン・クルーソーごっこをして遊んでいたものだった。もちろん、現実と物語の境界を意識していたのだと思う。だから、「ごっこ」だったのだと思う。学年が上の男の子にいけずをされたことはあったが、それは「自転車をこぐのが遅い」とか「走るのが遅い」とか、そんなのが理由だった。かといって、じゃまにされたわけたでもなく、待ってくれていることを知っていたので、涙ぐみながらも、必死でペダルをこいだものだ。今でも駅で当時のいじめっ子の男の子だったおじさんに会うが、ま、しらんぷりしている。お互い。
アンじゃないけど、想像力って必要だなと思う。ぼかして書いているからわかりづらいと思うけど、小学校上級生の女の子は、子どもじゃないし大人じゃないし、自分でも自分が誰がわからないような時期だと思う。だんだんとその境界の時期が若くなってきているのに、周りの大人が気付くのが遅れているということもあるだろうなと思う。子どもだ、子どもだと思って、子どもを見る目線を変えてもいいんじゃないかと思ったりした。
そういや「趣味:想像すること」でしたよー。足長おじさんのジュディが、いっつも夢想してて。「それって普通だよな」、なんて思ってた。おかげで、実際、ものすごくたくさん夢もみる子供だった。アリスの国なんて、何回もいったもんだ。でもなぜかアリスじゃなくってウサギになっちゃってたけど。
今月、私、あるティーパーティーで、なんと「アリス」の役をするのですな。実は楽しみにしていたりします。
大人になっても、空想?夢想?妄想癖があるのは、悪いことじゃないと思うんですがねー。
いつか膨らんだ袖のドレスが着たいとか、絹の靴下を穿いてみたいとか、そういう野望、いまだにありますものねえ。
実際に似合うかとか、実用的かとか、関係ないですものね。
そういえば、ラギさんは今、「続あしながおじさん」みたいなことをしているではありませんか!私は「十五少年漂流記」ですね。