«前の日記(18-02-2006 / Saturday) 最新 次の日記(20-02-2006 / Monday)» 編集
2002|05|09|10|11|
2003|02|03|04|05|06|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|06|07|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|05|
2019|01|03|04|
2020|01|

  1. n (02-21)
lost luggages ねぶくろ 書簡
--sleeping bag・g-ism/ist--

19-02-2006 / Sunday [長年日記]

_ 公園の鳥小屋で、鳥が二羽、仲良く並んでいた。

_ 今回の出張の眼目のひとつ、あるいは課せられた役割のひとつは、研究図書の買い付けだと理解していたのだが、年度末にそんなふうにものを買うのはよろしくないから、調査してきて下さい、という指示が出た。はい。でも、そういうお金の使い方として、ぱわーぶっく、研究室で買っているよ。これはどうなるのだ。

なんといってもわたしは、気持ちを切り替えねば。むすっとしたままでは、某国に帰られない。どういう経緯にせよ、他に調査に行きそうな人がいるなかで、わたしが行かせてもらえることになったのは、ありがたいこと。しっかりと、元気にすごしてこないと。それに今まで振り返ってみると、わたしはこの時期に出張していたことがあんまりない。年度末はかならず日本に戻って、学振の会計締めをしなさいといわれていたからなのだけど、最近の人はいちいち帰ってこなくてもよいみたいだ。一度だけ、春先に日本に帰ってきて、桜が咲いているのを見たとき、なぜだか急に、イスカンダルかどこかから無事に帰還できたような万感迫る思いで一杯になったことがあった。今回、わたしはどんな気持ちで帰ってくるのだろう。なんにせよ、元気に帰ってこようと思う。


«前の日記(18-02-2006 / Saturday) 最新 次の日記(20-02-2006 / Monday)» 編集
2002|05|09|10|11|
2003|02|03|04|05|06|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|06|07|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|05|
2019|01|03|04|
2020|01|