_ あと、バッテリー使っているときは、「放電中」となるらしいですね。。こういうことさえ、知らないできました。へへ。
_ 朝ご飯も食べずに、まだ薄暗い中を出発して、村へ帰った。今回は長いができず、街に住んでいる若者におみやげを託してすませようと思っていたのだが、「そんなのはぜったいだめだ!」と、おばあちゃんとおじいちゃんから伝言が届いたので、出かけてきた。寝ぼけナマコのうえ、なんか全体的に膨張していて、とてもしんどかったけど、やっぱり田舎に帰ってよかったです。帰る田舎があるって、こういうことなのだなあ。
わたしは生まれも育ちも街中だし、お墓だって、ロウソクタワーが見えたり、通天閣が見えたりするところにある。それが、某国のわたしの田舎は、トイレは家の外にあるし、井戸端で洗い物とか水浴びをするし、ニワトリが放し飼い、食事時になると裏庭からバナナをもいできたり、食用の実とかを長い竿で突いて落として調達したりする。こういう暮らしをしていると、しんどいのはしんどいのだが、なんかほっとするのですよね。冷蔵庫もないから、作ったモノはその日の内に食べてしまわないといけない。そうすると、食べきれる分だけ作るし、無駄があまりない。夜は寝るだけだ。わたしにとってはものすごく贅沢な暮らしなのですが、さすがに今回は楽しむ余裕がなかった。村に帰った途端、どわーっと、片っ端から家々に帰省の挨拶をして、うちに帰ってきた。わたしの部屋はいつでもわたしが泊まれるように、開けておいてくれている。ベッドもきれい。おかあさんが食事の準備をする横で、あれこれ近況報告して、となりのばあちゃんちに挨拶にいって記念写真撮って、ごはんができたよーと呼ばれるまでおしゃべりして、ご飯食べたらもう帰る時間になった。また夏休みに…といって別れた。
街に戻って、一風呂浴びてから、すぐに役場周りをして、帰国の挨拶と来年度もよろしく云々というやりとり。この間、ずっとオフィスを借りていた某こくさいふっこうかいはつBKの友だちに感謝の印として、抹茶味の森永キャラメルを謹呈した。
歩き通しであまりに疲れたので、途中、雑貨屋で冷たいコーラを飲む。コーラって、麻薬的においしいときがあるね。
最後にmofaさんから来たメールを片付けて、もうこれで終わり。ばたばたとして毎日疲れて、すぐ寝た。3月末日でクビになるのだけど、まあ最後まできちんと仕事を終わらせることができて、なにより。明日と明後日は、某リゾート&ショッピング都市で、図書資料の買い付けをしてそれでおわりだ。4月からの予定ゼロって、すがすがしいね、とかいっておこう。
以上です。