_ 本棚の整理をして、とりあえず、落ちつく。来週から「なんでわたしがそんなことをせなあかんのか、まったく理解できない」事業をしないといけない。くらーい気持ちになる。
_ 出家/家出したいような気がする。
_ ウクレレ。Nirvanaの。Smells like teen spirit。いいねえ。左端の長髪の人、ウクレレで炸裂している。カートさん好きっぽいなあ。右端の人、少々、mods系と見た。ウクレレでも買ってみようか。寺町三条の民族楽器屋にありそうですな。随分前に、某地中海の国に行ったことがあった。このとき、大量にご当地楽器によるご当地音楽のCDを買った。これがとてもよい。弦楽器のソロというのも自分好みだし、歌詞がないというのも、こういうときに聴くのにちょうどよいかんじ。粛々と書類書いて、淡々と連絡して会議に出て。でもときどきやっぱり腑に落ちなくなる。そこで腑に落ちてはだめなのだけど、ほんとひとつの会社とか機関とかには、確かに賞味期限があるよなと思った。
ロハスに対する気持ち悪さ、ずっと言語化できなかったけど、内田樹先生の今日の記事がなんとなく近いか。持続可能な自然資源利用というお題が、自然科学分野における一大叙事詩となって、久しい。このきもち悪さって、結局、「ヨーロッパの征服」を語っていなかったからなのかな。自然科学と社会科学は、こういうときにちゃんと一緒に仕事をしておかないといかんのに、学会とかいうものがあるから、文理融合とか発語するだけで満足しちゃうんだろうな。発語カタルシスシンドロームとでも名付けたい。ヨーロッパ以外のすべての土地が、ヨーロッパのフロンティアということなのだろうか。大体、持続可能という思想は、仏教的とは言い難いのではないか。刹那的な思想がない。欲深い。
ニルバーナ、昔、まだわたしがカラオケ屋に足を踏み入れていた頃、友達が歌っていた。カラオケの定番らしい。なんだかカラオケ屋で歌い狂いたい心境です。