_ 誤診とか、検査結果を取り違えられていたりとかで、本来かかるべき時間の3倍くらい手間取った。ずっと微熱が続いていたので、本人、無感覚であったことは幸いだったかも。最終的な病名が3つほどついた。どれも外国に住んでいたらもうしゃあないなあというもの。寿命が縮まるということはない。けれど、確実にこの1ヶ月は死んでいた。不運な人は、どこまでもとことん不運。
_ 明日、出国なので、少し足慣らしをしようと思い、ひとりで高級レストランへ。あっさりとした魚料理と野菜料理を一品ずつ頼み、一時間ほどかけて、ゆっくりと食べた。ごはんを食べた後は、海縁の遊歩道でスケッチ。だれもいない時間帯なので、心ゆくまでのんびりと描いて、戻ってくれば雨が降り出したので、昼寝をした。なんとか飛行機の乗り継ぎもうまくいけそう。乗り換え空港の近くに住む知人に、チケットをFAXして、シティチェックインをしてもらってある。なにごともすべてOKで、血液検査の結果だけが気になる。
夕べは、10年越しの友人夫婦に呼び出しをかけられ、大きなショッピングモールに出かけた。ゆっくり話をするにはインドアのファストフードに限るという彼らに従い、ピザハット(笑)。少しだけ食べて、あとはたっぷり3時間、おしゃべりする。こういう馬鹿話から遠ざかっていたから、これが一番の薬になったような気がする。
_ ちょっと私信ですが。。ぜぶらさん、ラギちゃん、どうもありがとう。結局、週明けに直近の先進国に出国して、精密検査を受けることになりました。そういう訳で、急速に病人モード再開するとともに、なんかちょっとうれしかったり。。街の空気が吸えると思うと、なんかうきうきします(違)。そんなわけで、経験的に、第三国に出国して診察を受けるときは、もうかなりよくなっているというふうにも思っています。わあ、絶対、お寿司をたべるぞー!とか一瞬思いましたが、お刺身をがつがつと食したばかりに、猿も寝る菌に感染したことを肝に銘じなければ。おとなしく、おかゆとかにしときます。倦怠感はまだ残るものの、随分と元気になりました。あとは復帰のタイミングを見計らって、十分に静養することですね。粉末ポカリスウェット、たくさん持っていて、助かりました。
_ 寝たきりになって静養する必要があるのだけど、そうするといざリハビリという時に、足が萎えて動かないことがわかっている。日中はできるだけ起き上がり、できるだけ自分でお茶を淹れたりして、体を少しずつ動かしている。その方が、治りが早いような気もする。
今回、直接的な原因は猿も寝らー菌感染。しかし、こんなのに感染するのは、よほど状態の悪い人だけとのこと。わたしは極度の過労状態と栄養不良であったため、すぐに感染・発症したとのことであった。
かに食べたい。
_ 検査結果が出たあとは、急に元気になり、一日中、ベッドから起き上がっていても大丈夫になった。ごはんも普通に食べられるようになった。動きが機敏ではないのは仕方がないし、無理に動くのも禁物なので、老人並にのろのろと動いている。きっと、熱いお風呂に浸かったら、薬なんぞのまなくてもすぐになおるんじゃないだろうか‥などと思う。なんか日本食、食べたいなあ。湯豆腐とか、おうどんとか、魚ちりとか、あっさりしたの。梅干しも食べたいなあ。。とか、食べ物のことを考えて、吐き気がしなくなったのはよいこと。
_ ぜぶら [大丈夫? なんか送って欲しかったら、遠慮なく。 ひとり暮らしでましてや異国で病気は大変だもん。 >不運な人は、どこ..]
_ ね [ぜぶらさん、ありがと〜。とてもうれしい。。 そやね、もっとたのしい方向に考えるようにせなあきませんね。 まずは匍匐前..]