_ シンポジウム。本来の本拠地の大学界隈で開催されるものとは異なり、みなオープニングよりも30分くらい前から会場に来て、着席して待っている。。場所が違えばほんとうに行動も違うんだな。で会場で携帯電話が鳴り出すこともないし、なった電話にそのまま出て、「ハローハロー」などと話し出す人もいなかった。みな文明社会を生きている人のように見えた。国際シンポジウムとはいいつつ、外国人で出席していたのは私を含めて5人。それ以外の200人は某国人。でも使用言語は英語だった。ずっと座っているととても体がしんどかったけれど、なかなか楽しく勉強させていただく。夕方、無事に初日が終わって、歩いて家まで帰ってみた。小一時間で、よい運動になった。
月末に帰国するので、そろそろ準備など。もって帰る荷物はほとんどなし。帰りにまた河童国によって、知人に会う予定になっている。次からは子連れになるかもしれないから、もうしばらくは河童国で遊ぶということもなくなるだろう。そう思うと、結婚したときよりも、独身時代が終わった感がいっぱいになる。