_ DVD「ヘアスプレー」と「ベティ・サイズモア」。前者、とにかく登場人物がみなキュート。主人公のニッキー・ブロンスキーの愛らしさとクイーンサイズなのに実に切れのよい踊りに魅了された。わたし、ま〜ったく踊れない人ですが、思わず、踊り出しそうになってしまうほどに素晴らしいリズム感に溢れた映画だった。なぜか母親役のジョン・トラボルタもかわいかった。後者、これまたブリジット・ジョーンズの表情が実に素晴らしい。BJのときが最高峰だと思っていたのだけど、こちらが彼女の真骨頂。そしてモーガン・フリーマン。かれはどの映画に出ていても、役名:モーガン・フリーマンなんだけど、この映画ではやはりかわいらしさが溢れ出ている。個人的には頭の皮を剥がされた上に殺されたベティの夫、「抱擁」のアーロンくんの髪型が素晴らしかった。コメンタリーによると、こういう性格の人物はこういう髪型なんだという強固な持論に従ったのだとか。とても元気が出る映画一本、ゴーイング・マイ・ウェイに夢見がちでもええやん?という映画一本観て、淡い高揚感に包まれた。
先週観たのは、「リトル・ミス・サンシャイン」「ライフ・イズ・ビューティフル」。コメント不要の素晴らしい映画。
_ 耳鼻科へ。なんとか両耳の炎症が引いた。あとはまだぐすぐすといわせている鼻水を止める薬をもう少し飲むだけ。一休さん、少々、不機嫌。病院のあと、氏子神社の周りの寺内町を歩き、池の畔で蓮の花を楽しんだ。シュークリームを買って帰宅。