_ これまでにまったく経験したことがなかったわけではなかったのですが、これで晴れて、日本語を教える人を正式に名乗ることができるようになりました。この半年間、ほとんど勉強する時間もなくて、土曜日の保育園の時間と、平日の細切れ時間しか本を読むことも勉強することもできなかったけれど、合格できてよかった。勉強はできて1時間、模擬授業の準備とかもあったのですが、とにかく時間が取れなかったり疲れて疲れて、寝るのが優先という状況でもあったので、だめだと思っていました。でもわたしに幸いした点は、学科の内容の半分くらいは、今までの某国経験というか、研究生活もどきで得たものが役に立ったということかなと思っています。とはいえ、この資格が実はほとんど何の役にも立たないことはよく知られているところでもあります。なので、これからはこの資格と検定合格には、わたしの精神的なよりどころとしての存在意義のみが求められるということになります。でもそれはポジティブな意味で。
今日はそのお祝いをしてもらって、ちょっとうきうきとしています。でも明日っから、もっとがんばっていかないと。さっそく、知人が経営している語学学校の見学を申し込みました。どこで仕事をすることになるかわからないけれど、某国に限ることなく、どこでもできるように経験をどんどん積みたいなと思っています。
や〜、でもうれしいです。