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lost luggages ねぶくろ 書簡
--sleeping bag・g-ism/ist--

20-04-2003 / Sunday

_ いつもいつも、気遣ってくれて、食事に行こうとか映画に行こうとか誘ってくれる友だちがいる。いろんな状況をとてもよくわかってくれているから、こちらも存分にその気持ちに甘えてわーわーと騒ぎたいのだけど。。。なぜかそのお誘いは、いつもいつでも締め切りの直前なのだ。ものすごく残念。今度も、そのお誘い日の前日に、オブリゲーションのフラタニティ・ディナーがなければ、ぜひにもご一緒したいのだけど。無理すればなんとか…という方向で考えたいのだけど、そうすると、また自分が破綻してしまうことがわかっているから、やはり残念ながら…というお返事を書かざるを得ない。残念。でもまだナントカできるかなあ。。。


20-04-2004 / Tuesday

_ わ〜い♪当たった。

_ 言語以外の伝達手段について考えることが多い。どんなときにかというと、今日みたいに英語版のOS、英語版のOfficeを使って、パワーポイントのファイルの作り方とか、ワードの編集の仕方とか、エクセルの処理とか、を、英語で説明しなければならないとき。日本語だと、無意識のうちに日本語から想像するイメージを頼りに、その言葉の定義がわかっていようがいよまいが、直感的にあれこれ試行錯誤を繰り返して、なんとかなってしまう。言語を言語として理解しているのか、あるいは記号として理解しているのかよくわからないけど、まあ、なんとかなるわけだ。

ところが、英語のメニューをみて直感が働くのは、ごくごく一部の自分がすでに意味を知っている単語に関するものだけで、日本語環境だと当たり前に処理できることが、全然、想像も付かないことがあったりする。ソフトのインターフェイスは、もっともっともっと、直感的であって欲しいなと思うこの頃だ。

母語が異なれば、いろいろな形や色から認識される意味も自ずとことなるわけで、やっぱり直感的過ぎるのも限界があるのかもしれないけど。しかし、日本語環境で、カタカナ表記でマスターとあるものを、自動的に頭の中では、「背景とかフォントの色を変えたりできるところ」と勝手に翻訳していたのはどういう理由なのだろうか。それはマスターということばが明らかな外国語かつどちらかというとなじみが薄い(毎回、喫茶店のマスターみたいな単語、とちらりと思い返す行為と伴う)から、自動的に翻訳してしまうのだろうか。正確には解釈ということになるのかもしれないけど、今日はそのマスターがちっとも思い出せなくて、火を噴きそうになったわけである。

_ やっぱり、電子辞書、買おうかなあ。今日までやったら、安売りなのですよね。


20-04-2005 / Wednesday

_ 春なので、CSSを変えようとしていたら、間違って日記の追記をしてしまいました。「消去」コマンドを押したのですが、次に何か書くまでコマンドは実行されないようなので、とりあえず。それとtDiary4歳だそうなので、記念に。おうし座なんだな。

日記書かなくなってからも、たくさんメールをいただいてしまったりして、ほんわかとしみじみしたりしていました。多謝です。

相変わらずの自転車操業的非常勤をしているので(で、気分転換のCSS)、もう少し、落ち着いたら、ここも春らしい色にしたいと思っています。ヒノキ花粉で苦しんでいますが、相変わらずばたばたしています。


20-04-2006 / Thursday

_ 新しく始めたいことがいろいろ。自転車を買いたいなと思っている。凸凹からトーキョーまで乗っていけるようなタイプ。といっても、ロードレース用のではなくて、もう少し、ゆっくり走られるタイプ。あれこれ物色してみたけど、評判のよいものは、ほとんどがもう売れ切れ。もう少し、大きな自転車屋に行って、あれこれ相談しながら買ったほうがいいのかな。わたしはアウトドア人間ではないけれど、外を歩いたり、旅行したり、どこかへふらふらと出かけるのは好きである。少々、高くてもよいから、買おうかなと思っている。

_ かつてのボスから呼び出されて、話。頭、痛い。

_ 時間がたっぷりあるので、部屋の整理とか、本の整理とか。去年もものすごく盛大に蔵書を始末した。そのときに、無駄な本はもう買わないこと、などと決めたにもかかわらず、本が増殖していてびっくりしました。いや、自分で買っているのだから、自覚症状はあるはずだよなー。ばかものである。

合間にDVDをみたり。携帯電話を買ったり、映画館でないところで映画を見るようになったり、心境変化著しい昨今である。借りてみたのは、寺島しのぶの二本。『赤目四十八瀧心中未遂』が絶品。これはフランス映画だよ。みながらずっとベネックスの初期の作品、「ディーバ」を思い出していた。絵沢萠子、大楠道代、寺島しのぶ。このかっこよさは、夜のテレビドラマの主演女優をするような人には絶対に出せそうにない凄みである。原作を読んだときに、自分の中で小説世界のイメージが、不思議に鮮やかに構築されて、久々に繰り返し再読した。だからそのイメージと違っていたらば見なければよかったな、となるかと心配していたが、これはまったくの杞憂。ロードムービーのもう一本に比べると、断然、映画だった。映画?四の五の言わずに、うひゃー、これはすごい(なにがすごいかも問うてくれるな)、としか言わしてくれないものというのが、個人的な定義。小説が映画化されると大概、こけるようにも思うけど、これはほんとに例外。いい映画でした。★5つ。


20-04-2007 / Friday

_ 歌舞伎俳優みたいな美男子の後輩がいる。修論のことで相談に来たので、小一時間。かわいい。素直。知っている限りのことを教えてあげたいと思わせるタイプの人。がんばって出世して欲しい。

_ 若い人が何を考えているかわからない。大人メンバーが休めといってくれたので、水面下で作業。大人メンバーはみんなやさしい。先輩に恵まれているなあと感謝。あほな質問にも夜中まで付き合ってくれた某先輩。いろいろ優しくしてくれる。ありがたいこと。

_ セブン。怖いんだかそうでないのだかよくわからない映画だけど、印象に残ります。何度も見る。

_ おみやげとかあれこれ。某さんへのおみやげはZippoとかいうライター。名前を彫ってくれるというので、フルネームを思い出そうとするのだが、スペルに自信がなくなり、いつも呼んでる呼び名を彫ってもらうことに。それなら要らなかったかもなあ。あれはもらってもあまりうれしくないよなあと、帰る道すがら無駄な反省をする。

_ デジカメをどこにしまったか思い出せない。うーん。。デジカメって、ありがたみがないのだよな。なんというのか、フィルムと違って、失敗したら取り直しOKというハードルの低さが、勝負の一枚にかける意気込みを減退させるのだ。一眼レフのときは、完璧に頭の中に、残り枚数が入っていて、カウントダウンをしながら時間の流れに体を乗せるような気構えができる。デジカメは、ファインダーをのぞかないことで、カメラと自分との間に距離ができる。一歩でも被写体に近づいて、絶対に逃さないぞという意気込みが込めにくい。‥ような気がするだけなのだろう、きっと。。自分に関していえば、銀塩時代の写真のほうが、圧倒的に迫力がある写真を撮っていた。今は、ただの人。

_ 今度の飛行機は夕方便。いつもより6時間ほど離陸が遅い。なので、経由地到着は深夜。久しぶりに空港で一晩過ごし、翌朝の飛行機に乗り継ぐ。ベンチで寝るのも久しぶりだし、結構楽しみにしていたのだけど、「その年でベンチで寝たら、あとでどうなるかわからんよ」と警告されて、びびってしまった。確かに空港って冷房が効きすぎているし、携行品も結構あるし、やっぱりやめとこかと思い、慌ててトランジットホテルを予約したら、ドミトリみたいなのしかあいてなかった。まあええか。


20-04-2016 / Wednesday

_ 英語学校の日は6時過ぎに帰宅する。だから4時過ぎに帰宅する子どもを近所の家で預かってもらっている。その家からアパートのパーキングまでのわずか50メートルを、子どもはわたしのバイクの後ろに乗る。それを楽しみにしている。先日も子どもをよいしょと抱き上げて座席後部に乗せようとしたら、子どもがバイクを蹴ってしまい、なんとバイクが向こう側に倒れてしまった。125ccの、日本でいえば一応小型自動二輪ですよね。ガソリンが満タンだったこともあって、面白いくらいにすっと向こうに倒れた。地面に倒れたらよかったのだろうが、塀のそばに止めていたので、塀に激突したバイクの右サイドミラーが取れた。あう~と唸る間もない出来事で、こういう事態を半ば予測していたはずなのだ。小学一年生を抱っこするなんて、腰をいわすとか、こういう類の不吉なことを招く事態となるのである。

それからしばらく左サイドミラーだけでなんとかやっていたのだけど、やっぱり右がないとものすごく乗りにくいのであった。それで学生に教えてもらって、道端の修理屋が集まっているところで激安のミラーをつけてもらった。左右で250円。この時点で気が付けばよかったのに…である。大丈夫なほうの左も取り替えてもらって、気分一新とか勝手うれしくなっていた。おじさんが取り替えてくれて、いざスタートと思ってミラーを合わせようとすると、なんかヘンなのである。でもおじさんもおばさんもニコニコして、走ったらよく見えるよ、などという。そういうもんかと思ってしまったわたしがあほなのである。走り出したら、もうとんでもないミラーだった。250円のミラーなのであった。とにかくなんにも見えないのは、焦点が全然合わないこと。まるで3D メガネで映画を見るような像をみながら車線を変更したりするのである。最後には直接目視確認してずっと走っていた。安物買いの銭失い、であった。定期点検に行く時間もなかなか取れないんだけど、絶対に金曜日に時間を作ってホンダに行く!高くてもいいから左右のミラーを取り換える。だから金曜日まで事故に合わないように、安全運転をするのだ!

ああ~、それにしても、倒れたバイクはやっぱり重かった。その時に使った筋肉がまだ痛みます。100キロ超えているものなあ。でも子どもにけががなくてよかった。


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