_ 昨日、遺跡発掘したファイルを自分で読み返して、おもしろいなあと思った。
まず、好きだなと思う本は、そのときの自分の心境に合わせて、結構、変動するものなだなということを確認したこと。どんな本が好きですかと尋ねられて、日頃、自分が答えている本があんまり登場していない。
質問に対して、いつも一対一の答えが用意されているものではないと、自分の仕事柄、よく知っているはずなので、あまり驚くことはなかったけれど。相手の答えは、その1.5倍くらいの範囲に対応するくらいに受け止めておくようにしておくと、あとから、ああなるほど…と思うことも多いような気がする。曖昧度の高さは信頼度に反比例するのではなく、より深く知るという可能性も秘めているように思ったりする。
面白く拝見しました。「100の質問」はふだん答えるのはもちろん、人のを読むのも苦痛なのだけど、これは面白そうだ。自分でもやってみようかな。
「十五少年漂流記」、「赤毛のアン」、「あしながおじさん」ああ、懐かしいなぁ。
そう、この「100の質問」はちょっと、そそられますよね。。。最初で最後ではないかと思ったりします。「十五少年…」は、サバイバル必携本ではないかと思われますが、小学生の私がどんな場面で難破するかもしれない…と思っていたのか、不思議なかんじがします。ロビンソン・クルーソーもそうですが、準備万端の船があるのとないのとでは、その後のストーリー展開が大きく左右されるでしょうねえ。今、ふと思い出したのですが、昔、少年サンデーに連載されていたなんとかっていうマンガのことを思い出してしまった。。。あれ、なんでしたっけ。。
ううっ。マンガ、読まないんです(^ ^;
ところで「十五少年」ではイギリス人、フランス人、アメリカ人がかなりステレオタイプで、幼な心にちょっと胡散臭いぞと思いました(笑)。でも、楽観的な漂流は楽しいですよね〜。
「十五少年漂流記」が光なら、ゴールディングの「蝿の王」はその影かなと思います。(読まれたことありますか?)
ああっ。昔、テレビで「少年ガボテン島」というアニメをやってたけど(突然思い出した)そのことですか??
ああー、確かに「十五少年…」はちょっと理想主義的ですねえ。ゴードンvsブリヤンがあまりにもティピカルかも。「蠅の王」は未読です。「少年ガボテン島」!これは見たことがないですー。なんとなく面白そうですね。語感がよいのかな。バカボンとサボテンをイメージしてしまいました。
サンデーのマンガは、『サバイバル』だったかもしれません。そのままのタイトル。。。
少年サンデーに連載されていたというマンガ、
一瞬、楳図 かずおの『漂流教室』かと思いました…
『漂流教室』。。。あれも相当なサバイバルでしたねえ。個人的にはふと、『まことちゃん』が読みたくなってきました。