_ すんごい肺活量がアップした気がしているのですが、つまりそれはより多く花粉を含んだ空気を吸い込むことができる…ってことかと、遅まきながら気がついた。ひょっとして、私は墓穴を掘ったのだろうか。
_ 昨日は帰りしなに天然塩を買い、すぐに鼻うがいをしてみた。まさかこれで溺れる人はいないだろうが、一瞬、その恐怖を味わう。しかし、一回薄い塩水が鼻を通ってみれば、それはダイビングのときの耳抜きと同じで、「なんだ、こんなに簡単なことだったのか」というものであった。そんなに鼻が詰まっている訳ではなかったが、鼻うがい後の異様なまでの風通しのよさに、それとは意識しないうちに長い時間をかけて、その状況に慣れてしまっていたから気がつかなかっただけなのだろうかという恐ろしい考えがよぎった。
そういえば随分長い間、潜っていない。海が懐かしくなった。
_ もう何年も前から母に、スプリング・コートを買うように言われているのだが、今年は買った方がいいのかもしれない。この時期にこれだけ暖かいと、毎朝、何を着るか困ってしまう。
ギンガムチェックのオーヴァーブラウス、黒のコール天パンツ。素材と季節感のあっていないちぐはぐな格好。蒲生邸事件を読む日。
_ ほこりっぽい日。風邪の引き始めみたいで、喉がいがいが。ああ。。。
温かいおうどんでも食べて、元気をださねばー。
_ というわけで、おろし生姜たっぷりのあんかけうどん、おひたしを生協で食べて、お茶飲んでくつろいでいると、ますます喉が痛くなっているような気がしてきた。いかんなー。鼻うがいでもした方がいいのだろうか。
_ 合格発表の日だったのか。本部に行ったらあちらこちらで下宿のパンフレットを配っている人びとに出くわす。で、私にも「どうですかぁ〜」とにこやかに渡してくれる青年ありき。
1.合格した新入生に間違われたのか♪、2.付き添いの人に間違われたのか、3.合格した人の「母」に間違われたのか…。
ま、なんでもよいのだが。
_ あれー。大事なノートがなくなったー。まずい。。
_ 写真、確かに小さすぎますね(笑)。撮りなおしますね。
_ 今日はなんかへんなお天気だ。あれこれと領収書を計算したり、追加でお使いに出かけたり。ウラジミールさんにもようやく御礼の手紙を出した。日本手ぬぐいの素敵なのがあったので、それも同封。ちゃんと届くといいのだけど。
昨日はカレル・チャペックの伝記も買ったりして、旅から戻ってきてからの方があれこれと本を読んだり調べたりするのに熱心になっている。マイレージがどれくらいたまっているのか調べてみたら、余裕でもう一回行けるくらいになっていた。一回分のチケットを確保しているわけだから、今度は違う季節の街を違うルートから回ってみたいなと思う。そういえば今電車の中で読んでいる本は、カフカ短編集。旅から帰ってきてもまだ旅は続いていて、次に別の旅を見つけるまでは前の旅が続くのかもしれないなと思う。
_ 衣替え。
_ 年を経るごとに頑なになる人がいるよね…と、昔、私の顔を凝視しながらいう友だちがいた。それでも好きな友だちだった。久方ぶりにあってみると、そつのなさを今でも維持していることにむしろ感心した。私はとうの昔にいろんなこだわりを捨ててしまっている。「すてき」「素敵」「ステキ」の使い分けに関する独自論展開とか、「かれ」「カレシ」とか。文学少女気取りだったので、うるさいことを言っていたような気がする。結婚している友だちも来ていたが、その彼女が友だちの配偶者のことを「ご主人様」と呼んでいることの違和感とか、話したいことはたくさんあったような気がするが、言えば「それがどうした」と言われることも想像できたので、ふむふむと聞いていただけ。時間が流れて、距離ができたんだなということを確認するために会うことは悪いことじゃない。それで会わなくなるということでもない。
私ができるだけ姿勢正しく歩こうといつも心がけるのは、彼女からいつも「歩くときはあごを引いて、お臍を中心に力を入れて、おしりを引き締めて」と言われ続けていたからだ。昨日会った彼女の歩き方は、昔の私の歩き方に似ているような気がしないでもなかった。私は「ズボンばっかり履いてないでスカートを穿くように」と言われ続けていたので、この数年はスカートばかりはいている。言われてすぐにそうなったわけではないが、いつも心の何処かで引っかかっていたのだろう。年も取って、いろんな方向をきちんと目を開けて見ることができるようになると、スカートはそんなに寒くないこと、ヒールのある靴をたまに履くと、背筋がすっと伸びることなどを発見してからは、いろんな洋服を楽しむようになった気がする。社交的な性格になったかといえば、それはまだまだ改善の余地があることかもしれないけど、私はもうこれでもいいなあ、と思っている。高校を卒業して何年も経つと、結構いろいろなことが変化する。
結婚した友だちがすっかり家庭人となって配偶者や子どもたちについて語るのを聞くのも、嫌いじゃない。人は本質的に「家庭的」であるのか、あるいは結婚が人を「家庭的」にするのかを考えるのも、面白いなと思っている。もし自分に子どもがいたら行きたい場所は野山の他には美術館。ベルリンの絵画館で、ちびっ子が胸の前にだっこ紐みたいなもので前向きに抱えられて、お母さんと一緒に絵画鑑賞しているのを二組、見たからだ。ちびっ子にはなにがなんだかわからないかもしれないし、面白い絵の前ではきゃっきゃと笑うかも知れない。怖い絵の前では泣くかも知れない。あのだっこ紐は美術館謹製なのだろうか。意味もなく、欲しい。
_ 雪見 [ひえ、鼻うがいってそういうものなんですか。 プールで泳ぐときいつも鼻に水が入って苦しい思いをするんですが そしてあれ..]
_ ね [雪見さん、おもしろすぎます〜。 鼻うがいはどうやら、鼻から薄い塩水を吸い込んで、口から出すみたいです。 私は鼻から吸..]