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  1. ね (02-27)
  2. 雪見 (02-26)
  3. 寝 (02-21)
lost luggages ねぶくろ 書簡
--sleeping bag・g-ism/ist--

21-02-2004 / Saturday [長年日記]

_ ラインヘッセンとイタリア(赤)を買って、お呼ばれ。夕方、デパート経由で帰宅。もう何年も前からひいきにしているアクセサリー屋さんで、見ちゃったんだな、どうにもかわいいベネチアン・グラスのイヤリング。淡水真珠そっくりのと、ぱっと見にはわからないけどうすい赤銅色のきれいなのとふたつ。お呼ばれに持って行ったのとおなじワインをもう一回買って、帰宅。卒業式のために。今日していったイヤリングはいつものお店のもの。イヤリングでも探すとかわいいのがある。このふたつのお店はとくべつのひいき。かわいいもの好きはつとに知られたところであるが、今日会った友だちに、今までに買った(がらくた)の総計を考えると血の気が引くという話をしたら、彼女のとびきりの(余計なもの支出)のヒミツを教えてくれた。。。完敗。約束なのでここには書かないが、その支出を思えば、私のイヤリング収集など耳垢以下である。

_ 汽車を待つ君の横でぼくは時計を気にしてる/季節はずれの雪が降ってる

東京で見る雪はこれで最後ねと/さびしそうに君はつぶやく(なごり雪/イルカ)

_ 中学一年のとき、一日だけフォークギター部だった。新入生の練習曲は、チューリップの心の旅か、なごり雪だった。もちろん、リアルタイムで流行っていたからだということではなく、コード進行が明快だったからではなかろうか。。。ふと、思い出して、なんとなく声に出して歌ってみたりした。今でもフォークギター部なんてものが存在するのかどうかわからないけど、今だったらゆずとかそんなのを練習するのかな。今、フォークギター部員だとしたら、練習したい曲はOasis のWhatever。

フォークギター部に入らなかった理由は思い出せない。その後、理科部を経てバスケットボール部に入って、一学期でやめた。やめた理由は確か怪我だったような気もするし、そうでなかったような気もする。

明日、寒いのかな。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ 雪見 [中学のときギターを買ってもらいました。 ぽろんぽろんと練習したんだけど、予想外に指が痛いということがわかり めげてし..]

_  [ギターって、ふと、魔が差したように弾きたくなりますよね。 ピアノもそうなんですけど、より発作的に襲ってくるような気が..]


20-02-2004 / Friday [長年日記]

_ 伯母と待ち合わせて三人で着物屋さんへ。反物の染めもしている小さなところなのだけど、知る人ぞ知るお店だったらしい。町屋のその一部屋に入った瞬間、母が「NHKのお香講座の人」とつぶやいたが果たして、そこが衣装を担当することもあるのだという。へえー。

なんやらかんやらと色を合わせたりなんやらかんやらと柄を合わせたりして、どれを着るか決めた。伯母が中心人物。お代も払って、車で送ってもらって観梅。まだもう少しという感じ。さて次は…と歩いていたら、母のふたごの妹と偶然出会う。もう一人の叔母。女きょうだいが揃ったところで、お茶。叔母は別の約束へ行き、また三人でバスに乗って、母たちが少女時代を過ごした家を見に行く。

…ここは、だれそれさんの家だった…ああ、まだだれそれさんのお祖母さん、いたはるわ…、という話をしながらずっと歩く。道幅が広くなったとか、商店街のどの店が昔からあって、どの店がなくなってしまったとか、一人で歩いていたら絶対にわからない話をいろいろと聞く。年を取っても、小さい時のことって忘れないものなのだな。私はずっと先になって、誰にどんな話をして、小さいときに住んだ街を歩くのだろうか。ふと楽しいような、気恥ずかしいような気持ちになった。

_ 晴れ。3月下旬並のお天気だとか。冬が季節の中で一番好きだと公言している以上、もう少しだけ続いて欲しい気もするのだが。

予算消化でいろんなものを、思い切らずにばんばんと買う役目を仰せつかっている。正直なところ、心が痛む。今回は、まったく私の裁量で使い切ってもよいので、できるだけ有意義なものをたくさん買う作戦。せめてもの救いである。

_ な・る・ほ・ど。。。

結局、人間はずっとずっと、おなじことを繰り返すようにできているんだろうなあ…。案外、あっさりと突き止めることができて、私の捜査能力もまんざら捨てたものではなかったとか思ってみたり。ふとなんとなく、自分に向いている職業は探偵ではないかと思ったりする。ただし、興信所のようなのではなく、たぶん、金田一耕助みたいにフリーランサーの探偵だ。石坂浩二の金田一耕助が一番、かっこよかった。水戸黄門になってしまったときは、少し悲しかったもの。やっぱり市川昆の横溝もののDVDが欲しいなあ…なんてことを考えた。池波正太郎の時代小説にしばしば、「現在でいえばフリーランサーの○×である」という表現が出てくる。おまさほど色気も美貌もないが、頬被りをして小物行商風にうろうろするのは、自分にはぴったりじゃないかと思ったりする。未来に行きたいとはあんまり思わないのだが、鬼平さんとか秋山小兵さんなんかいる時代には行ってみたいなと思う。ずっと気にしないでいたのだけど、幽霊の正体みたり…で、とりあえず昔年の課題は一件落着した。

というか、私もずいぶんと立ち直ったものである。極めて、冷静。


19-02-2004 / Thursday [長年日記]

_ 夕方、うちの周りを歩いているとどこからかふんわりと花の香りが風に乗ってやってくる。をを、もうとっくに梅が咲いているんだ。夕方は少しずつ長くなっているし、このくらいの季節はほんとにいいなと思う。別になにかうれしいこととかがあったわけでもないのに、足取りも軽くなる。

期待していて小説は、ちょっと冗長で、途中を少しだけ飛ばしてしまった。高野文子は『黄色い本』とは全然違う作風で、ちょっととまどい気味。そういえば、『チボー家のジャック』、函入りのを買ってある。これも読まなくては。映画もどんどん、行こう。

_ てっきり今日は金曜日と思っていたので、三連休とか勝手に思いこんでいたら、まだ今日は木曜日なんだ…。

_ ううーん。唸るしかないメールが来て、慰めるとも気晴らしともいえないことしか返事には書けないまま、送信。一緒に喜ぶことは簡単なのだけど、哀しみを一緒に受け止めることはやっぱり難しいものだ。こういうとき、私は「健康第一で」としか言えない。あとは「たっぷりと泣く」ことを勧めることだけ。泣けばお腹も減るし、眠くもなる。我慢するのが一番よくないのだけど、我慢しないという誘惑に打ち勝つのは実は難しい。ぎゅっと抱いてくれる人がいると一番いい。しかし、そういう人がいてもいなくても、泣くのは悪いことではない。我慢しないで、とだけ書いて送ったけど、我慢強い人にはますますプレッシャーとなってしまうだろうか。ままならないなあ。


18-02-2004 / Wednesday [長年日記]

_ 学位授与式に着る着物の見立てを母と伯母のふたりがしてくれるとのことで、ちょっとたいそうなことになってしまった。本人よりも周りのほうが浮き足立ってきた。ま、うれしいことである。「遠方より来たる」の人もいるので、これはひょっとすると人生最大の慶事になるのだろうか。しかしそれがこんなことでは、ある意味、私の人生も実につまらない、味気のないものである。ツチノコを捕まえた!とか、金鉱を掘り当てた!とか、そういう類のことが起こると面白いのだが(でも、生涯、「ツチノコを捕まえた寝袋さん」という修辞がついて回るのも格好悪いかも)。

_ 帰り道に新しい独文翻訳小説1冊、岡崎京子2冊、高野文子1冊(安全剃刀)、推理小説(って古いことばなのかも)1冊。奇しくもこれで二冊続けて人物すり替えもの。『火車』(宮部みゆき)『白夜行』(東野圭吾)まではこういうことが知らないところで起きているのか…というまさに背筋が凍るような思いを楽しんだものだった。『幻夜』(東野圭吾)はどういう筋立てかわかっていたけどやっぱり怖かった。今読んでいるのもすでに早い段階ですり替えものの伏線が明らかになって、これから佳境に入るところ。怖い本を読むと、夜、部屋の灯りを消して眠るのが怖くなるところがいやだ。だけど、読まずにうちやって仕舞うわけにもいかない。それなのに、今日、危うく『獄門島』を買いそうになった。この本を仮に無事に読了できたとして、部屋においておくだけで怖くて眠れないのではないかと思いとどまった。市川昆監督の横溝ものは大好きで、実はDVDボックスも買おうかな…と一瞬考えたのだけど、一人ではとても見られない。複雑な人間である。

_ トラ子女史と昼食を摂ったお店。もう二度と行かない。客の意向を察知する意欲のないウェイトレスさん。あの店は早晩、閉店に追い込まれるのではなかろうか。角っこのお店はそれに引き替え、店員さんも愛想がいいしお店の雰囲気も明るい。コックさんが無愛想なのと対照的で、実はこの人たちは夫婦かもしれない…と常々想像している。こんな奥さん、欲しいなあと私も思うくらいだ。


17-02-2004 / Tuesday [長年日記]

_ 昨日のお昼は旅行のおみやげを渡しがてら、久々に「家族」と待ち合わせて、生協で。ひさしぶりーとか、げんきぃー?とかいうあいさつも抜きで、「さあ、今日はなに食べよかー」と切り出すだけの居心地のよさ。いつものように食後はカフェーの方に移動して、だらだらとしゃべる。脱力感に浸ったまま研究室へ戻れば、血相を変えて飛び込んで来る人がいる。曰く、今日あるはずの研究会にまだだれもきていない、場所はどこに変更になったのか、という。そんな研究会があることも知らなかったので、誰が話す予定なのかを尋ねれば、私も出席して然るべき御歴々の名前である。仲間はずれにされたのかと一瞬思ったのち、(ま、やることたくさんあるし…)と考え直して思いつくまま、会場となりそうな場所を挙げる。その人(外部から来た人!)は疾風のように去っていった。ふと、メールの受信箱を確かめてみると、をを、会場はいつものところではないですか。悪いことをした。

_ 人の研究を聞くのは楽しいけど、ま、王道から外れたところをとぼとぼ歩いている方が気楽でいいなあという気が最近強くなっている。誰もやらないけど私にしかできないことをこつこつとする時期なのかなと思ったりする。理由付けているだけなのかもしれないけど。

_ 今日のお洋服:ピーコックブルーのシャツ、黒セーター、緑系キルトスカート、黒ジャケット。感想:そういえば昨日はガチャピン(ポンキッキの)みたいと言われた。


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