_ この頃、ずっとおなじものを毎日お昼に食べていたので、今日は久しぶりに違うものを食べてみた。サンドイッチと豆餅。いくらなんでも無茶な組み合わせだ。しかし、どちらもものすごくおいしかった。
正絹の小さな風呂敷一枚買う。匂い袋はいただいた。
今日の最終講義二本立ては、ものすごく面白かった。研究って、すっご〜い!じゃなくて、やっぱり、まったく異分野の人間にも「あら、これはおもしろい!」って、思わせたものが勝ちなのだと思った。私の友だちの中では唯一、無機的なものを相手にしている友だちの話は、私にはまったく同じ日本語を話しているとは思えないほどのわからなさなのだけど、中途半端にわかっているようなところのある同業者の話よりもおもしろいと思うときがある。
_ 誰それと誰ソレが付き合っている〜という話題で久しぶりに盛り上がってしまったのだが、びっくりする組み合わせがひとつあった。といっても、私が驚いたのは組み合わせの妙に対してというよりも、そのことが「世間的には知られた事実」であったということ。世事からいかに遠ざかっていたかという、己のノー天気さを認識したのであった。知っていても知らなくても、どうということはないことなのだけど、やっぱり噂社会だなあ…ということを実感した。あることないこと、みんな言っているしなあ。暇なのか、みなさん。今日みたいな会に出席するとグルーピングの多様性を目の当たりにして、やっぱり群れないことには群れが見えないのかなあ…なんてことを思ったりもする。
_ なんか、はてなに捕捉されなくなっていますが、深く静かに潜行中。
_ というわけで好きなことを書くと、ハンカチを買うのが好きなのです。今一番欲しいのは、総刺繍のコットンハンカチで、実は千円。これはハンカチとしては平均的な値段だと思うのでありますが、いかんせん、総刺繍。手洗い必至だし、スパゲティ・ボロネーズとか、デスペラートなんどを食べて口をぬぐったりした日には(普通、ハンカチでそんなことしませんが)、目も当てられない結末が予想されます。というわけで、この頃は手頃な500円のミニタオルを買うことが多い。しかしこれもイカすデザインとか色のものにはなかなか出会えないわけで、その焦燥感がハンカチ売り場見学を止めさせられなくしているのではないかと思うのです。これだというデザインに出会ったら、とてもうれしくて、しばらくはそのタオルばかり使うことになり、あっという間に外では使えないようにくたってしまいます。それで、結局、好きなデザインのは大事に大事に使うようになるのですが、気がつくとタンスの奥深くに仕舞われていて、もうそのデザインがどうも自分の好みではなくなっている、ということがままあります。と考えると、やはり、好きなデザインのものは、もう存分に堪能してしまう方がいいのだろうし、また、飽きのこないシンプルなデザインのどんな環境でも使えるハンカチやミニタオルを買うべきなのでしょう。というわけで、総刺繍のコットンハンカチはたとえケチャップがはねたり、お醤油が滲んでも、やっぱり持っていたいなぁ…と思う対象であり、今日、帰りに買ってしまおうかなと考えています。たかがハンカチなのですが、気分をもり立ててくれる重要な役割が感じられるなあと思うのでした。
(ハンカチ日記)
_ お稽古最終日で、途中から場所を近所のレストラン・バーに移す。先生は昨日は明け方までパーティーだったとかでお疲れの様子だったが、「また会おう!」と和やかに別れた。タクシーで駅まで走り、駅からタクシーで。いい友だちがたくさんできて、それがとても楽しかった。またみんなで会いたいな(これ、月曜日の話)。
_ 最終講義の準備で花屋とかレストランとかで、小僧も走り回るのであった。値切るの、やっぱり上手い。交渉事だけはできる。ほめられる。いや、褒め称えられる。あんまりうれしいわけではないけど、他にいいところがないから、うれしい。
いまだドイツ・ブームは冷めやらず、『アウステルリッツ』なんて、買っちゃった。一緒に買ったのが、『噂の真相 休刊号』で、バランスを取ったというのか。そのうち『舞姫』も読んだりするんじゃなかろうかとさえ思う。森林太郎の墓参りにも行ったことあったっけ。あ、そういや下地はあって、一昨年、夢中で読んでいたマンガは『モンスター』だった。これは舞台がドイツだった。
_ 今日の夕方の空はとっても素敵な色でした。ふわっとした夕焼け色というのか。だからというわけではないのですが、近沢レースとかナラ・カミとかローラとか覗いて帰ってきた。幸福感一杯です。きれいなものとかかわいいものを見ているとなぜこんなにしあわせになるのでしょうか。そういや、うさぎ型小物入れとかうさぎの刺繍入りバッグとかを売っているお店に入った瞬間、もう我を忘れてアリスの気分になったものでした。うさぎって、やっぱりかわいい(クマも蝸牛も好きなんだけど)。結局買ったのはひどく現実的に、近沢レースで「ちり紙入れ」。お母ちゃんの分も買った。地下でチーズ(ゴーダとレッドチェダー)を買う。とかいいつつ、電車の中で『噂の真相』を読んで帰ってきた。さらに現実的。帰ってすぐ、鼻うがい。またさらに現実的。
_ 何でも形からということで。
紅白饅頭を注文したりして。袴も穿くし、写真館で記念撮影する予約も入れた。形式的なことをすべて踏襲することこそが、○×研究者たる所以なのである。あとはお天気がよかったらいいなあと思うのみである。
_ 春は別れの季節と言ってしまえば寂しくなるけど、それぞれの旅立ちの時といえばそう寂しくはないか。お稽古の先生が今タームが最後だとのこと。結構、相性もよかったので、次もこの先生だったらよかったのになと思っていただけにちょっと寂しい。でもまた偶然に会う機会もあるだろうし、これっきりということはないだろう。とてもいい人柄で、教え方も上手かった。こういう先生になりたいなと思ったりしたものである。つまり、よいところをどんどんと伸ばしていくという方針で、全面肯定の教え方。だめだめ、というのは簡単だけど、その逆はやっぱりなかなか難しい。ただおだてればよいものでもないし。来週は先生とお食事会。またみんなで会いたいな。この一年、このお稽古がなかったら、もっともっと煮詰まっていたかもしれないのだけど、ちょうどよい刺激でがんばって通った甲斐があった。春学期はどうするかまだ決めていないけど、また新しい出会いがあると思えばいいのかな。
_ 雪見 [ほんとだ。アンテナでは更新されてないことになってますね。 ハンカチって人からもらったものを延々使ってることが多いで..]
_ ね [小確幸です、私にとっても(笑)。 あと青色のインクのボールペンもその対象なのです。太書きのボールペンなら、 インクが..]