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lost luggages ねぶくろ 書簡
--sleeping bag・g-ism/ist--

03-04-2019 / Wednesday [長年日記]

_ やっと映画館で、遅まきながら、「ボヘミアン・ラプソディ」を見た。もちろん、タイトル曲も大好きだ。必死で歌詞を覚えた17歳のわたし。この歌詞にはいろいろな叡智、知識が詰まっている。しかしわたしがクイーンの中で一番好きなのは、ブライアン・メイが実際にはいない妹を夢見て?妄想して?作ったという「Sail Away Sweet Siter」。この歌にはサブタイトルがある。To the sister I never had。あはは、という感じである。でも大好き。とてもクイーンらしい歌だと思う。わたしの好きなのは他に、Good old fashioned lover boy、手を取り合って、Fat bottomed girls、Bicycle race。地獄へ道連れ、も好き。映画では、出ている人がみな、本人にそっくりというのがすごいと思った。クイーンのメンバーが激似であることもそうだが、フレディのパートナー氏の似ていることといったら。映画館で見たあとも、例のガジェットで何度も最後のライブのところだけ見た。いい音楽って、本当にずっとみんなの記憶に残るものなのだなあ。

最近のわたしの聞く音楽はというと、もっぱら銀杏Boyzである。なんで、なぜに、今?と、みなに笑われているのだが、なんど聞いても、胸が熱くなるのです(笑)。東京とかGoing Steady時代の曲とか、もう涙なしで聞けない。なぜなのだろうか。そこにはきっと、「永遠」があるからなのではないかと思う。クイーンの音楽と同じ「永遠」。それが胸を打つ。平成が終わろうとする今、たとえ新しい元号になろうとも、わたしは永遠的なものをずっと求めながらいくような気がしている。ラストシーンで、「見えた?」「何が?」「永遠が」というセリフで終わる映画があった。そんな感じだ。ずっとここにはない、過去にはあった、けれどこれからも未来のいつでもどこかにある永遠なるもの。そういうわけで、わたしは誰がなんと言おうと、「いだてん」を楽しんで見ている。足袋屋さんと峯田くんという稀有なショットを、永遠に放心してみていたかった。春にはいろいろな別れがあるから仕方がないのかもしれないが。アニエス・ヴァルダも亡くなった。でも記憶の中のカンフー・マスターは、今もこの映画、なんだ?!というクエスションマークとともに鮮やかに刻まれている。そういう永遠のかけらには、忘れてしまったものもたくさんある。ときどき思い出していかねば。


06-03-2019 / Wednesday [長年日記]

_ 新学期が始まるまでの短い休暇中である。午前中は、家の事が終わってからよくテレビで映画を見た。本当はこういうのは法的にはどうなのだろうかと思うのだが、そういうガジェットがあって、テレビとインターネットにつなぐと、とにかくなんでも視聴することができるのだ。アカデミー賞を受賞したような新しい映画も、ほとんどそれで見た。大河ドラマや連続ドラマも。日本語のドラマは過去10年くらいのものがある程度、網羅されている。過去3年くらいに絞れば、単発ドラマを除けば、ほとんどなんでも、だ。欧米で流行りのドラマもである。それが普通の電気屋で売られている。秋葉原とか日本橋みたいなところがいくつかあって、そういうところでは建物の各階に、そうでない普通のショッピングモールでも、小さなブースが出ていたりして、どこでもほんの1万円程度で売られている。日本、韓国、台湾、香港といったアジア圏向けのものと、その他の欧米言語向けの仕様があるようだが、ほとんど同じものが見られるらしい。不思議な、本当に不思議なシステムだ。正しいのかそうでないのか全然わからないけれど(正しくないのだろうとは思う)、普通の衛星テレビチャンネルを契約している人も、今ではほとんどいないらしい。去年までいた内陸国では、隣国の衛星テレビシステムを使っていた。インターネットとは関係なく、大きな大きな受信器が屋上にあって、そこに雨水やホコリがたまらないように、大家さんがしょっちゅう掃除をしていたのが思い出される。

こういうシステムが家にあるから、さぞかしテレビを視聴しているだろうと思われるかもしれないが、実はリアルタイムの番組はほとんど見ることがない。というのも、とても不思議なのだが、理由がある。過去のドラマや映画として保存されているものには、日本語の字幕スーパーがつく。それを見ながらのほうが、日本語がわかりやすいからなのである。。。本当に不思議だ。ちょっとタイムラグができてから見るほうがゆっくりと見られるような気もするからだろうか。

映画では、『彼らが本気で編むときは』がよかった。『湯を沸かすほどの熱い愛』も何度か見た。おやおやというところでは、テレビドラマの『アシガール』がとてもおもしろかった。こんなのをNHKが放送していたのかと感心。外国語の映画では『女王陛下のお気に入り』がおもしろかった。つかの間の息抜きである。


30-01-2019 / Wednesday [長年日記]

_ 橋本治が亡くなった。「昭和」が、本当に終わったような。

_ 長い間、日記を放ったらかしにしてしまっていた。去年の春からずっと、仕事のことでとてもハードな経験が続いていた。それが去年の11月末にやっと終わり、それとほぼ同時に体調を崩してしまった。年末はそれでも日本から来客が続き、気持ちがずっと高揚していたこともあって、また正月には某国へ帰省し家族や親しい友人と再開したりしたりで元気に過ごしたのだが、年が明けてから本格的に調子を崩してしまった。長く、長く、深く暗く冷たく音の聞こえない場所を潜行していたような気がする。

橋本治が亡くなった。時代が終わった。わたしもそろそろ浮上しなければ。


10-05-2018 / Thursday [長年日記]

_ 今日は休日。少しゆっくり目に起きて、子どもと外出。間違って、新市街地へ行ってしまったが、本当に行きたかったのは旧市街地。一旦降りたタクシーだったけど、もう一度拾い直して旧市街地へ。予想していたとおりの面白い町並み。初めは近代的なモールとは違うからいやだいやだとぶーぶー言っていた子どもも、めくるめく世界に圧倒されていつの間にかとても楽しんでいた。それからバスと電車を乗り継いで、近代的な都心部へ移動。近代的な日本のデパ地下でほしかったものを買って、帰宅。子どもとふたりでゆったりと過ごすことができた。


09-05-2018 / Wednesday [長年日記]

_ 某国時代の友人と昼食。格別、親しいというわけではなかったけれど、こうして別の土地で再会し、あれこれ思い出を話し合うというのもまた楽しからずや、であった。一旦、帰宅してから一週間分のお弁当のおかずを一気に作った。どひゃっと疲れた。それから再度、買い出しに出かけ、帰宅して夕食を取ってからふたたび常備菜作り。

_ ところで、『君たちはどう生きるか』である。きっとだれかがどこかで書いていることと思うのだけど、『クオレ』とよく似ている部分があるようにも思った。あと、昔むかし、ときどき夜中にふと目が冷めたときに聞いていたFMラジオの番組で、曲と曲の合間にある小さなお話しを思い出した。「もやしくん」という男の子が出てくる。もうどんな話だったのか覚えてさえいないのだけど、遠い記憶の彼方から、もやしくんとコペルくんが重なり合って、出会ったような気がした。本編も気持ちよく読んだのだが、丸山真男の解説がよかった。子どもにも読んでやろうかと思った。


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