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  1. ねぶくろ (08-18)
  2. ペコ (08-18)
  3. ねぶくろ (08-17)
lost luggages ねぶくろ 書簡
--sleeping bag・g-ism/ist--

14-08-2005 / Sunday [長年日記]

_ とど。

1.郵便局+シティバンクの口座に入金。

2.某銀行国際キャッシュカードの口座に入金。

3.T/C、買う。

4.デジタルカメラ、まだ悩んでいるのだけど、どうやらIXY55の方が広角に使えてよいみたいだ。でも充電式バッテリーものはあまり好きではないのだが。

研究するのにこんなにお金がかかったり、ものが動いたりするなんて、もっと昔はつゆ知らずだった。今は贅沢になったとしか思えない。トランクで移動するというのが、個人的にはまったく許し難い。いつからこんなにブルジョワになったんだ、という気持ちに苛まれつつ、飛行機の中ではiPodを聴いたりするわけだ。

ThinkPadのゴミ取りをする。

_ そういや、今年はなんと送り火の日に日本にいるではないか!と思ったら、去年もいた。去年、なんで見なかったのだろう。今年はしっかり、研究室からみよう。

_ ギリシアで飛行機墜落。詳細は不明とのことだが、これだけ航空関連の事故が多いと、不安になる。「自然科学には仮説・検証と結果があるけれど、人文社会科学はなにをどこまで明らかにすれば満足するのですか」と私に問われた先生は海で亡くなられた。死して毛皮を残せない私は、もっと論文を書いておけばよかったと今頃思っている。なんだか飛行機に乗るのが怖くなってきた。めずらしいこと。

_ M1のときに、まだほとんど話したり書いたり読んだりもすることができなかったのに、某省のためにある文書を某国語から訳したことがあった。今だから言えるけど、全部で50万円くらいお給料をもらえた。今思い出したけど、それで学費を払ったような気がする。それくらい大量であったということでもあるけど、それくらいすごい仕事でもあったということ。今考えると、とてもではないが立派な翻訳とは言い難かった。それなのに、訳文が上手だとか、わかりやすい日本語を使っているとかほめてくださった翻訳会社の社長さんには、不義理なことをしてしまった。煮詰まったコーヒーの味が忘れられない。夜、11時くらいまで、会社で缶詰になって、最後の校正をしたことを思い出す。昨日、学生時代のアルバイトのことを話す機会があって、今日になって思い出したもの。翻訳に取りかかっていたのは正味2週間だったが、その間、見る夢はすべて某国語になっていた。逆にいえば、それくらい集中してやれば、多分、どんな語学もある程度基本的なことはわかるということ。実用に身に付けるとなると、それから数段階、上に上らないといけない。それが一番難しいのだと思う。多くの人は、その最初の難関をクリアしたところで、なんだかできるような気持ちになってしまう。私もその口で、たぶん、その時から全然、上達していない。

_ ワークショップのための諸々のグッズを運ばないといけないので、生協でオリジナルペナントとか、そんなのをまとめて買った。ペナント、大学間外交ではものすごく役にたつ。軽くて見栄えがまあまああり、写真映えがするからだとか。指令があったので、店頭に出ているのを買い占めた。ペナントを挟んで両重鎮が握手とかしてにっかり笑っている写真を撮るのが任務。ときどき、わたしの将来はどうなるのだろうかと考えると、パニックになる。しかしほんとうにお先真っ暗な時は、案外と、冷静にものを考えることができるようで、一瞬、パニックになったあと、やらねばならぬタスクを頭に思い浮かべて、淡々とこなそう努力する。それが本当はよくないのだろうなと思う。問題解決を繰り延べしているだけなのだから。

_ 新しいプロバイダー、ものすごく早い。ニフティのアカウントでそのままADSLに乗り換えようと思っていたのだけど、大学生協によればソネットが安いということだったので、ソネットにしたら、学生さんだけ割引になるらしかった。微妙に、失敗。

_ 夜、デート。


12-08-2005 / Friday [長年日記]

_ まあ、ワタシ自身、全部、ぼかして曖昧に書いているのだけども。男子大学の試験の答案でも、小谷野氏並に、おもしろいことを書いている男子が10名くらいいた。600人で10名って、どうなのかとも思うけど、よいほうではないでしょうか。。もちろん、文句なしで「優」をつけた。二十歳前後の若い人々の考えていることは、ものすごく千差万別で、「若者」という一括りにはほとんど意味がないのだなあと、今年も思う。

ワタシ自身のことを言えば、ジェンダー、フェミニズム、生態環境という三題噺(かどうかも再考しないといけないけど)をまとめることのできる日が来るものやらどうやら、見当がつかないけど、できないと話にならんのだろう。もうちょっと突っ込んだ話をしてあげられたらよかった。

書物を読んだ上で、自分の考えをことばに置き換えて表すことができ、かつ自分の経験を客観的に分析できること、そしてその両者を他者に説得力を持って説明できる力。大事だなあと、深く、深く、考える。

_ 内部監査で「働き過ぎ」という評価が出ているらしいので、午後からさぼる。監査といっても、予定調和。意味なし、じゃないかと思うけど。気晴らしに碁盤目を彷徨。ときどき休んだりして、小谷野敦「帰ってきたもてない男」、二回目を読了。おもしろすぎる。

結局、ここでも取り扱われていなかったが、院生女子およびポスドク女子というカテゴリーは、ぜったいに考察されてしかるべきだと思う。負け犬論よりもさらに鋭い結果がまっている。誰もここに触れないのは、単に人手不足というのもあるのだけど、目下、最大のタブーだからではないかという気もしないでもない。なぜタブーかというと、深淵なる理由があるのだな。。そんなことを考えていたら、午前中に受けた仕打ち(といってもよいだろう)は、起こるべくして起きた事件のような気もする。そう考えるとちょっと気分、晴れる。まっとうな院生女子じゃんか!という妙なオチが感じられるからかもしれないけど。。とか考えるのは面白いのだけど、この分野の研究がフェミニズムとかジェンダー論の中からも出てこない理由というのは、一考に値すると思う。院生女子の悲哀は、もてない男のそれよりも、数段、怖いのではないかと思う。ワタシ自身、なんのドラマチックなことも経験していないけど、怪談並におそろしい話はよく見聞きするし、ときどき六条御息所の生き霊に遭遇することもある。小谷野氏は、もう少し、幅広い視野で現象を見届ける必要があるのではなかろうかと思ったり。それでもとてもおもしろかった。ワタシなんか、小谷野氏の求めている人物像にぴったりじゃん!とか一瞬思ったのだけど、才色兼備ではないのでアウト。才すら風前の灯火なので、どこの世界でも生きていけない道理である。

_ monologue.

瞬時に沸点に達してしまった。そういう子どもじみたことになったのはもう何年ぶりのことだ。ずっと大人のふりをしてきたので、もうそういうことになるのを忘れていたつもりだったのだけど、回路はすぐにつながったみたい。だめだな。

ただし大人になったと思ったのは、沸騰したことを人前で表に出さなかったこと。すぐに座を外して、外に出た。財布と日傘だけ持って、とにかく歩いた。気の済むまで歩いて、コンビニでコーヒー牛乳を買って、河原で怒りをようやくはき出した。このまま川の中を歩いてもいいやと思った。女子校のへたくそなバンド練習を冷静に聞きながら、流れを凝視していた。ややあって、コバルトブルーの背中をした鳥が飛んできた。川の中の石の上にとまる。鳥もひとりだった。

少し、落ち着く。。


09-08-2005 / Tuesday [長年日記]

_ クレジットカードを事前更新するのを忘れていた。。かなりまずい。。

_ たまにmofaな人と会食することがあるのだが、どうすればあのような優雅な話し方とか物腰で人に接することができるのだろうかと、そのたびに感心する。といってもすべてのmofaな人が優雅なのでは当然ない。某国査証係の方と電話で話すと、ツンドラ並にしびれるギャグに対して、しかるべきタイミングで反応しないといけないという関門がある。最近、代理店の人に頼むようになったから解放されたけど、お役人さんもたいへんなのだろうな。査証出た。そういうわけで、今日から夏休みに入ります。みなさまも、よい夏休みをお過ごしくださいませ。

再見。冬の最初ごろにまた。

_ メールを読んで久々にむっとした。

_ 電子辞書の使い方、少し勉強する。今のところ、主として計算機として使っているのだけど、計算機としてはとても使いにくい。

_ 毎朝、自転車を玄関のところから門のところに出すときに、木のところから飛び出してくる蝉とぶつかる。蝉は体が固いので、当たるととても痛い。

自転車に乗っていると、ひじょうに頻繁に、虫とぶつかる。今まで一番痛かったかつ怖かったのは、アゲハチョウとぶつかったときだ。ひらひらと飛んでいるのだが、ああ見えて、とても力強いため、おそろしく痛かった。しかも黒い鱗粉のようなものが目の回りについて、あとからたいへんだった。昨日も、窓を閉めようとしたら、網戸に張り付いていた蝉が飛び立って、驚く。

_ 昨日の午後は、実は、打ち合わせ開始の時間が30分遅れた。というのも、みんなで衆院参院での郵政民営化が「否決」されるのを見よう会があったから。全員、否決されると思って見ていたのだが、まさか本当にそうなるの、という驚きも少しあった。個人的には、研究室のパソコンでテレビが観られるのかー!と、そちらのほうに(も)関心。

本日のツッコミ(全8件) [ツッコミを入れる]

Before...

_ michiru [はい、まだいます。電話してみてくださいな。]

_  [メールやっぱり送れないねえ。。なぜかわからないので、とりあえずファックスしておきました。後で電話します。]

_  [送れた。。いずれにしてもあとでまた。]


08-08-2005 / Monday [長年日記]

_ 女子の皆さんは花火を見に出かける。(いいなあ。。)

_ よその研究室の知らない人にメールを書き送り続ける。お願いした件、快諾していただけた。端麗な文章を書く人だったので、てっきり教官かと思いきや、まだM2さんだった。。今時、このような美しい日本語の手紙(メールだけど)を書ける人がいるものなのかと、ひじょうに感心した。理系の人々の研究室のサイトは、どこもおしなべて、すっきりと見やすい。美しい。無駄がない。そのうえ、きちんと主旨が伝わる。わが研究室のサイトを顧みて、頭を垂れるのみ。

_ 時計台下で待ち合わせをしていたので、激しい俄雨の中、出かける。ちょっと話す。

_ 朝、桃を食べた。

年を経るにつれ、ただの「もの」がただの「もの」ではなくなり、さまざまな意味を帯びるようになることが増えてくる。桃と麦茶は、私にとっては広島の記号のひとつだ。松谷みよ子の『ふたりのイーダ』以来の記号。過日、『夕凪の街桜の国』(こうの史代)を読んだときにも、桃が出てきたので、イーダのことを久しぶりに思い出した。桃は桃太郎が生まれてきたり、そのみずみずしい果肉の味だとか、赤ん坊の皮膚のような感じだとかが、「生きる」というところにつながっていくものなのだろうか。『いしぶみ−広島二中一年生全滅の記録』を初めて読んだときに、自分が何を思ったのか。高野連が、甲子園での黙祷の提案を却下したという記事を、きのう、ある人の日記を読んで知った。黙祷の提案をしたのは、広島県代表のキャプテンだそうだ。8月6日と9日は、終戦記念日以前に重要な日だと思うのだけど、温度差を改善するには早くしないといけないだろうなと思ったりした。


07-08-2005 / Sunday [長年日記]

_ 笑える。レンタル・カーって、なんなんだ。標準日本語では、レンタカーだな、どう考えても。。日本語の不自由度が日ごと、上昇している。

_ 一日中、だらだらする。日曜日に休んだのは久しぶり。全体的に、疲れているというよりも、眠い。今日はほんの少しだけ庭仕事。こんなすばらしいお天気の日に、家で一体、何をしているのだ、とネガティブに自問自答。

ボ・ガンボスの歌に「夜のドライブ」というのがあって、よくこれを聴きながら、一人で夜の山道をドライブしていた頃があった。。と言いたいが、この曲は運転音楽的ではなかった。車の中ではほとんどFMを聴いていたような気がする。山道を走っていると、竹藪の奥などで、時々、獣の目が光ることがあり、怖くなったりした。夜景の見える山の斜面に車を停めて、時々、ぼんやりしていたこともあった。買い物に行ったりするのにも車は便利だけど、思いついたときに身軽に飛び出すことができるという意味では、車はとてもすばらしい精神安定剤だったなあと思う。とくに山道を静かに満足するまで走って、だんだんと都会に降りてきて、毎日、歩いているあたりの夜の風景をいつもとは違う目の高さから見ると、いろいろなことがどうでもよくなったりしたものだった。弟が結婚して、自由に乗れる車はなくなってしまった。父の車はマニュアルなので、乗られない。なんとなく、自分の車が欲しくなる。というか、レンタルカーの事務所が近くにあるとよいのだけど。家までレンタルカーを持ってきてくれるサービスがあったら、使ってしまいそうだな。

_ あつい、でも少し、涼しくなった。

お好み焼きと焼きそば。久しぶりに。

去年、名古屋に遊びに行ったとき、大須の商店街がとてもおもしろかった。一年が過ぎるのって、早い。スガキヤのラーメンの味も、おいしくないういろうの味も、ミソカツ定食の味も、ひなびたアーケードの奥の時計屋の看板も覚えているのに。

_ ジョニ・ミッチェル、ピクシーズ。

_ 夕べの夏祭りの太鼓の音が、まだどこかで鳴っているような、そんな気がする。


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