最新 追記
2002|05|09|10|11|
2003|02|03|04|05|06|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|06|07|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|05|
2019|01|03|04|
2020|01|06|07|11|
2021|01|12|
2022|01|08|

  1. ねぶくろ (08-18)
  2. ペコ (08-18)
  3. ねぶくろ (08-17)
lost luggages ねぶくろ 書簡
--sleeping bag・g-ism/ist--

06-08-2005 / Saturday [長年日記]

_ 翻訳、終わった。脱力。

_ 注文していた洋書を取りに行ったついでに生協でご飯を食べる。もう一度、本を吟味してから生協を出たところ、ものすごい湿度。緩く溶いた葛湯のような空気をかき分けて歩いているうちに、激しい雨が降ってきた。遠雷も聞こえる。昨夕のにわか雨で濡らしてしまった日傘を乾かそうと思って、わざわざ生協まで来る用事を作ったのに、また濡らしてしまう。今日は全館で、私の他には誰もいない。静か。

_ 翻訳、進まぬ。

_ 山登りに行きたい。山歩きをしたい。Capital山でいいんだけど、みんなに断られた。暑いからいやだといわれる。

_ 今回、初めて高感度フィルムを買ってみた。ISO1600は失敗しそうなので、ISO800。一眼レフには装填せずに、小型のほうで使ってみる。というか、早く新しいデジタルカメラを買わないと間に合わない。

_ 夕方、某院生さんが来て、お茶をしていったのだけど、就職とかに対する考え方に個人的に違和感を覚える。男と女の違いなのかもしれないけど、それを抜きにしても、少なくとも私とは全然違う。先生に面倒を見てもらおうという発想に執着しすぎているのではないかと言いかかったけど、結婚して子どもがいたら、私みたいにのんきにはしていられないのだろうか。

男の人は学位を取って、就職してしまうと、えらく保守的になるなあと思うこのごろ。院生の頃に、明け方まで侃々諤々やっていた勢いを維持しているのは、概して、女子のほうが多い。偏見度300%くらいの発言だけど、そんな気がして仕方がない。そういう分野なのだろうか。自分の関心になかったとしても、アンテナはつねに張り巡らせておかないといけないなと強く思った。これも知らない、あれも知らない、ということが悪いのではない。自分には関係ないと思ってしまう心が悪いんじゃないかと思う。知らなければ、知ればいいんだから。ただそれだけのことなのに、なにをそんなに蘊蓄を垂れる必要があるんだと、思わずいいそうになる。今さら、人に聞くのが恥ずかしいという気持ちを救うためにインターネットがあるじゃないかと思うのだけど、そういう人に限って、「オタクなんですね…」とか見当外れの感想を漏らす。それも複雑な気持ちの裏返しなのかもしれないけど、道はいくらでも拓くことができるはずなのに。地味な研究をしていても、心意気だけは保守的にならないようにしなくちゃ、と思う。


05-08-2005 / Friday [長年日記]

_ なーんか。

嘘をつくのであれば、もっと上手についてくれー。それができないのなら、嘘なんてつくなー。

_ ブラウザの開発をしている某人が、つねづね、「インターネットなんかしてちゃだめだ!」と叫んでいるのだが、家でインターネットしないでも、無問題な感じである。某国だと、乾電池を大事に使うので音楽も聴かない(一日20分だけ、洗濯のときだけ聞いていた)、携帯電話は入らない、テレビは夜しか観られないので、自然と話したり、ノートに書いたりすることが多くなる。そういえば、前回、某国の某先生に携帯電話を貸していただいたのだが、使い方が全然わからなかった(覚える気がなかった…)。マナーモード?みたいなのにできない構造になっていて、音がなると(電話がかかってくると)うるさいので、いつも電源を切っていたら、電話って、かかってこないんですね。。という話をM1の某くんにしたら、「○×さん、携帯リテラシー、なさすぎっ!ぼくが替わりに使います」と奪われてしまった。そんな私も、日中、連絡のつかない人に対して、携帯電話くらいもってよ!、などと思ってしまうことがある。また、研究室の電話から携帯電話にかけると、「非通知」と出るらしいですね。だから、かけてもほとんど出てくれないのです。あと、いつも使っている別の研究室の電話からかけると、毎回、異なる不思議な番号が表示されるらしく、それを受けた人がそこにかけ直すと、ふつうの市井の人々の家にかかってしまうそうな。それで叱られるのは私なのである。八方塞がりだー、とこぼしてしまったら、「○×さんが携帯を持てばすべて解決します」と言われた。

_ 男子大学の学生さんから、○×語の学習方法を教えて欲しいという問い合わせが来たのだが、私が知りたいくらいだ。私はいっぺんも、教育機関で学習したことがなくて、実は、お願いして小学校の国語のクラスに入れてもらっていた。でも最近は語学独習用の教材がたんと出ているので、私が一番信用する何冊かを紹介する。また、出張のたびに荷物になるからと思って持って行くのを逡巡しながらも、必要に迫られて、結局、現地で買ってしまう辞書も譲ることに。

今年こそ、新しいバックパックを買おう。


04-08-2005 / Thursday [長年日記]

_ 網戸のところに蝉が来た。『夜の蝉』を思い出す。これやこのゆくもかへるもわかれては、の人のことも思い出す。坊主めくり、したいなあ。長いこと、していない。

_ いろいろ。

いろいろあったので、頭を静める。

暑い中、自転車で外出してお弁当買って、久しぶりに河原で食べた。川縁はとても涼しくて好き。蛍が出るから下草等々を刈ってはいけないというおふれが出ている。夕方、帰りしなに少し寄り道して、柳の下に座った。ウルイみたいな草。黒いトンボ。蝉の声。

_ 査証申請に行ってきて、帰ってきたら某人と遭遇。玄関先で立ち話。ちょっとだけと思っていたら小一時間も話し込んでしまった。こんなことしている時間はにゃいのだけど、楽しかった。数ヶ月ぶりに逢った。髪の毛が伸びたね、と言おうとして、髪の毛が増えたね、と言ってしまった。一瞬、凍り付いたけど、その辺はツーカーの仲ということで、ごめんなさい!!!

_ あつい。

_ そういえば、映画の中で、電車くんがずっと来ていた「百式」というTシャツは、やっぱりなにか特別な意味があるのだろうか。それがわからなかったので、向こうの方で固まって座っていた男子諸君が笑っていた意味がわからなかった。

去年、友だちから教わって、初めて電車男のまとめサイトを見たときに、一番、おもしろかったのは、「もちつけ、おれ」というもの。語感といい、反射的に浮かぶ情景といい、実際、杵を持ってお餅を搗くのはかなりしんどかったものねという思い出とか入り交じって、冗談ではなく、1週間ほど、そればっかり脳内リピートしては、笑っていたことがあった。某人にそれを話したところ、その他の2ちゃんねる用語を教えてくれたのだが、「もちつけ」を凌駕するものはなかった。普段話していると、ふと、その用語が出てくることもあるらしく、○×さんというべきところを、○×たんと言われたことがあって、一瞬、えへ?と言ったところ、過剰に謝られたことがあった。ナントカたん、という言い方はかわいいと思うのだけど、いろいろ意味が含められているみたいなのですな。


03-08-2005 / Wednesday [長年日記]

_ 暑くて、眠い。

電話があって、某人と密談を兼ねてお昼。理学部の近くのお店がよいというので行くも、正確な場所が不明で、かなり端から端まで歩いた。結局、たどり着けず。生協はいやだというので、駅裏通りのファラフェル屋へ。undergrad率高し、と見えたのだけど、あにはからんや、ふつうの人が多かった。食べたいのがたくさんあったけど、迷った末、普通サイズのファラフェル、チャイ、キユウリとヨーグルトの冷製スープ。某人、2種類のファラフェルを食べた。おいしかった。のんびりできるよいお店。で、密談するはずだったのに、肝心な話をするのを忘れたので、あとからファックスで送った。なにをしてるのだか。

_ このところ5時起き。健康的に見えるけど、寝る時間が遅いので、全体的にしんどいような気がする。ご飯を食べて、シャワーを浴びて、着替えて家を出るまでに大体1時間半もかかるのが不思議で仕方がない。寝起きで体が動かないというよりは、ひとつひとつの動作が遅すぎるような気がする。朝ご飯のとき、NHKの5時台、6時台のニュースを見るのだけど、今の男性アナウンサーがとてもおもしろい。この人は近年中に紅白の司会をするだろうなあ。もうすでに経験したかもしれないけど。ハイテンションなのだけど、ものすごく頭のよい人なので、跳びすぎない。それを受ける女性アナウンサーがまだとっさのアドリブに対応できない人なので、ちょうどよいというのか。いかにもNHK的で、思わず、笑ったりするから、朝の準備が遅いのかもしんない。。

ところでシャワーという名詞に対して用いる動詞として、私は「浴びる」と書いたのだが、「被る」という人もいる。大ボスと某所に調査旅行に行ったとき、「ほんならみんな、シャワー被って、7時に玄関に集合!」というのを聞いて、「むむむ、シャワーって被るんですか。なんかシャンプーハットみたいですね。。」と言ってしまったことがあった。行水とかそんなイメージ。確かに大ボスは、行水=シャワーという図式で考えているのであった。私はもの心ついたときから、浴室にはシャワーがあったので、根本的にこの両者は異なるものとして位置づけられている。そして私にとっての行水とは、日向においたビニールプールでぱしゃぱしゃと水遊びをするの図、である。最後は石けんとかで適当に体を洗う。後年、『富士日記』の中で、武田百合子が泰淳氏を富士の山荘で日向においた生ぬるい水で行水させたことを書いているのを読んだ。暖まったコンクリート(か煉瓦)の上で、泰淳氏がぶるぶるっと身震いして水滴を払うのが北京原人のようだ云々と書いている。そこに私のイメージも連なる。いずれにせよ爾来、シャワーを浴びるというとき、心の中では「シャワーを被る」とも言ってみたりしているようなところがある。と同時に、カッパみたいなシャンプーハットを被った大ボスが、柄杓で水をすくって頭のお皿やら背中の甲羅に水をかけている河童的イメージが浮かんできて、どうしようもない。


02-08-2005 / Tuesday [長年日記]

_ いろいろなところに見えない糸が張り巡らされていて、人と人がつながっているのだなという話を聞く。ちょっと、ほろりとした。

_ 今、調べてみたら、日本にいる間に開通しない模様だにゃ。最初の2ヶ月のサービスの意味が全然ない。

_ 不義理先その壱にお詫びの電話を入れる。不義理先その弐にもし今日会えそうだったらちょっとだけ会おうとメールを打つも、その返事がいつまでだっても来なかったので帰ったところ、朝、「昨日、どこで待っていたの」という問い合わせメールが来ていた。

メールなし、携帯電話なし。社会人というよりは、人間として、世の中に不適合な存在そのもののような気がしてきた。

_ 先週末、秘書さんと司書さんとで、英国式紅茶専門店でちょっとしたお祝いがあった。秘書さんとか司書さんとか、研究周りのあれこれを手伝ってくれる人に並々ならぬお世話になっているので、ときどき一緒にご飯を食べに行ったりするのだけど、こないだはものすごく楽しかった。話のテンポがあうからかもしれない。私は自分では、早口でぽんぽんと好きなことをいうというイメージを持っていたのだけど、自分が話しているのをビデオで見たり、録音を聴いたりすると、テープが伸びてるのとちゃうかいな、と思うくらいにのろのろしている。早回しにしてちょうどよいくらい。こないだの三人は、話すテンポがみなのろのろで、そこは笑うツボではないよというところで、ついつい笑ってしまったりして、話の目的地になかなかたどり着けないというところが似ているのかな。なんと3時間もアフタヌーンティをして、話した話題というのが、好きな俳優はだれかということだけ。それも、「○×さんは、誰が好きなんですか?」「いやー、恥ずかしいからよういいません。。」「えー、そんなにかっこいい俳優さんなんですか。。」「いえいえ、それほどでもないと思います・・」というやりとりを延々としていたわけです。儀礼的会話の体裁を取りながら、全員、素でそういう話をしていたのが、今、振り返ってみると、かなりおもしろかった。


最新 追記
2002|05|09|10|11|
2003|02|03|04|05|06|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|06|07|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|05|
2019|01|03|04|
2020|01|06|07|11|
2021|01|12|
2022|01|08|