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lost luggages ねぶくろ 書簡
--sleeping bag・g-ism/ist--

28-09-2011 / Wednesday [長年日記]

_ なんだかばっつい(分厚い)本を読み浸りたいような気がして、図書館で、ただ本の幅だけを気にしながら書架の間を歩いて、犬も当たれば棒に当たる式に選んでみた本が、やっぱり外れてしまいました(笑)。なにごとも、真剣に選ばなければいかんですな。

出汁昆布の古いのが一袋あったので、贅沢に出汁を取って、冬瓜、絹厚揚げ、秋なすの煮物。二日目には高野豆腐を入れた。エビくらい入れれば、高級感が増したかもしれないのだけど、おいしそうなエビがなかったので精進料理となった。大量の昆布が出たので、細かい千切りにして、これもちょっと古くなったちりめんじゃこを炒ったものとピーマンの千切りを合わせてごはんのおとものようなものを作った。精進料理のほうは、子どもがほとんど一人で食べてしまった。子どもはなすが大好きで、出来たての熱さもものともせず、はふはふとして、喜んで食べる。ご飯もよく食べる。小さい子どもが一所懸命にごはんをたべている姿は、小動物がえさを食べている姿にも似て、かわいらしい。去年、子どもの保育園の見学に行ったとき、8人くらいの小さい人たちが、一列に並べられた椅子に座って、昼食を取っている場面があった。先生方はほんとうにたいへんだろうと思ったけれど、その様子は本当に愛らしいものだった。語彙が貧弱でうまく例えられませんが、ぎごちない手付きで一所懸命お匙を握って、ご飯を食べている表情は真剣というかむしろ無表情だったのだけど、それゆえに食べています、大きくなろうと思っています感が溢れていて、思わず目頭が熱くなったりしたのだった。子どもは、突然、ミカンを食べることに目覚めたらしく、昨日まで振り向きもしなかったのに、突然、自分で皮をむき出して、一房ずつぎゅーっと絞りながら、果汁とその絞りかすを分けるようになった。絞りかすは、わたしにくれるときもあるが、基本的に自分で食べたいようで、大人の目から見れば、まあなんてぐちゃぐちゃにして!という感じにしか思われないのだが、彼女の食べ方はすでに確立されているようである。邪魔すると泣いてたいへんなので、ちょっととおくから見守りつつ、お皿の外に捨て置かれた絞りかすをせっせと食べている。

_ 思いっきり油断してしまったからなのか、風邪を引いてしまった。すり下ろしたショウガを入れた紅茶をせっせと飲めども、喉の痛みと鼻の奥の不快感からは解放されず、明日あたり塩を買ってきて、鼻うがいをしたほうがええかなと思い始めたところ。


26-09-2011 / Monday [長年日記]

_ 椅子にじっと座っていることができたり、床にじっと座っていることができるのが、こんなに気持ちいいなんて!窮屈なトレンカやサポーターから解放された心地よさに匹敵する。今までよう我慢してきたものだ。一時は通常の二倍の太さになっていた左足のふくらはぎは、今、なんとか元の太さに戻っている。それはそれで、問題ありの太さではあるのだが、すくなくとも左右非対称の太さではないから、本質的な見栄えの悪さはさておき、気持ちの問題としては落ち着いている。自転車にももう乗ってみて、リハビリ代わりにしたほうがよいらしいので、ぼちぼちと始めてみよう。

少し前からのことだけど、子どもはぬいぐるみが大好きで、どこで教わったのだか、人形を抱いて小首を傾げ、かわいい、かわいいというように、赤子をあやす仕草をする。その様子がまたいかにも幼子という風情でかわいらしく、足の痛みを忘れるような気持ちになることがあった。その一方、実に無邪気におやつの野菜ジュースや牛乳を、あたかも理科の実験を行っているがごとしに、神妙な面持ちで慎重な手付きで静かにカーペットの上に流してしまうこともしばしばあった。こちらが油断して、ビニールシートを下に敷いていなかったり、そばで監督していないときに限ってそういう事態が発生する。今は体が動かせるようになったから、後始末も身軽にできるようになったので、子どもだから仕方がないねえ、などという余裕すら生まれている。山上憶良ではないが、なにをしても子どもがいる日常を今は生きているんだなあと思ったりしている。


24-09-2011 / Saturday [長年日記]

_ 久しぶりに湯船に浸かった。あ〜、極楽!結局、物療はしないことにした。医療費の余裕がもうなかったということもあるし、先生の予想以上に回復のペースがよかったらしく、毎日、きちんとふくらはぎを圧迫して、コンドロイチンを飲み続けて、物療の代わりの運動をすればよいでしょうということになったのだった。毎日、少しずつ余裕ができてきて、長く座ったままでも大丈夫な時間が少しずつ長くなってきた。本を読む集中力も回復してきた。子どもと遊ぶときも、妙に緊張した面持ちでいなくてもよくなってきた。ずっと離れていたインターネットは、なんだかやっぱり距離ができたままで、たまに料理のレシピを探すだけになっていた。6キロ痩せた体重は3キロ戻った。足が痛くて痛くて、まったく眠った気にならなかったのが、ぐっすり眠れるようになった。と、込み入ったドラマ仕立ての夢を見るようになった。そのうち、気になった夢がふたつあった。重い腰というか筆を取り上げて、連絡をしてみたところ、やはりというのか、訃報を知ることになったのだった。

まん丸な目をして、無邪気な動作で和ましてくれてきた子どもが、ときどきとても物騒な目つきをするようになった。いろいろな世界を知る年齢になったのだろうか。気に入らないと、ものを投げつけたりもする。機嫌のよいときは、何時間でも彼女だけにわかることばで、何か歌を歌い続けているようにもなった。

病気で入院しているときとは違って、暗く落ち込むこともなかったし、淡々と過ごしていたのだけど、痛みのある日常はなにかを根本的に変えたような気がしないでもない。それがどのような変化だったのか、今ははっきりとはわからないのだけれど。久しぶりに風呂椅子に腰掛けて、ゆっくりと髪を洗って、湯船に長く、長く浸かった。甕棺墓みたいに足を曲げないといけないほど小さな湯船なので、足が完全によくなるまではお風呂の楽しみを完全に奪われていたのだった。銭湯にでもいけばよかったかな。

気がつけば秋が深まっていて、衣装ケースから引っ張り出した樟脳臭いニットのカーディガンのちくちくを板心地よく手首のあたりに感じたりしながら、夜長を過ごしている。


07-09-2011 / Wednesday [長年日記]

_ 足の具合はずいぶんとよくなってきた。コンドロイチンという成分が配合されているそれはそれは高い薬を飲んでいるのだが、ついつい飲み忘れたときなど、薬のおかげで足の痛みが抑えられていることが実感できるほど、本当によく効くお薬のようである。寝たきりになると筋肉が衰えてしまって、その復旧がたいへんだということを知っているので、痛くても毎日、運動を欠かさないようにしている。昔、心斎橋の商店街で250円で買ったものの、ちょっときつすぎて穿けなかったトレンカというはきものを穿くと実に具合がよろしく、きちんと締め付けられるから痛みをほとんど感じないですんでいる。相変わらず辛いのは椅子に座り続けたり、畳の上に座ったりするとき。畳の上ではもちろん正座はできないので、足を伸ばしているのだがこれがほんとにしんどい。寝るときも、重ねた座布団の上に片足を乗せているため、やはり寝苦しい。足を怪我したりすると、運動不足になって太ったりすることが多いようだが、暑さも手伝ってか、この1ヶ月で5キロ痩せた。案外、繊細?なのでしょうか(笑)。でもうれしいことです。

この間、読んだ本は佐渡裕のエッセーだけ。夜眠れないので、昼もぼーっとしてしまい、じっと座ったり、集中して何かをすることができないため、なにやかんやと立ち仕事や外に買い物に行くからか、とてもせわしない生活をしていた。それで痩せたということもあるのかもしれない。こどもはとても無邪気にわたしの膝の上に駆け上がってきたり、もちろん何の悪気もなく、ふくらはぎにブロックやままごとの道具をぶつけてみたりすることがある。その度に、悶絶して毎回、一瞬、死んでいます。いろいろあって、リハビリは来週からはじめることになった。このリハビリとは、物理療法のことのようで、実はまだわたしもどんなふうにおこなわれるのかよくわかっていない。とにかく毎日連続して決まった時間だけ取り組むことが必要だとのことで、なかなかスケジュールが取れなかった。足がよくなって、早くまた生活のリズムを立て直したいものです。


23-08-2011 / Tuesday [長年日記]

_ ふくらはぎの肉離れ、一進一退というところで、なかなか苦労しております。初期症状ということで、よくプロ野球などのスポーツ選手がなるようなタイプのものではないらしいのですが、やっかいなことは、椅子などに30分も腰掛けていると、次に立ち上がったときに膝がぱんぱんに張っていて、とても痛いこと。ふくらはもぱんぱんに張って堅くなっているし、ピノキオが歩いているようなぎごちない動きになっています。つらいのは、この暑いのにずっとサポーターを着用していること。夜も膝から下の部分を座布団を重ねた上にのっけて寝ないと、朝、やはり足がぱんぱんになっていること。あと2週間ほどでぐっとよくなるらしいので、とにかく我慢しています。職探しどころではなくなってしまった。


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