_ これだけ長く生きていると、毎日が誰かの誕生日だったり、命日だったりするわけで、今日は中学2年生のころに好きだった同級生の誕生日だったりする。そういうことはいつまでも覚えているし、何の役にも立たない記憶としてどんどん増殖し続ける。記憶をどこかに埋葬する場所が欲しい。記憶の切り分けというのはできないのだろうか。覚えていたいことと、そうでないことを、もっと意識的に切り分けるにはどうすればよいのだろうか。
先週一週間の怒濤のような忙しさをなににたとえればよいだろうか。とにかくほとんど連日人に会い、息つく間もなかった。作り置きのカレーは腐っているみたいな味がしているけど、捨てる暇もないので、とにかくがーっと火を通して、せっせと食べ続けている。もっと新鮮でおいしいものが食べたい、食生活に気を遣わなければまた病気になる、とか真剣に思うわけなのだが、もう手が回らない。なんでこんな生活を、ここに来てまでしているんだと、悩む。
_ バイクで走っていると気がつくと70とか80キロとかが出ている。でも、楽しいんですよね。暴走族が何を考えて走っているのかはわからないけど、夜の国道を高速で走りぬける快感って、こんなんなのだなとわかった。楽しい。
_ まあもともとなかった話だと思えばそれで済む程度の話に過ぎない。適当に納得。
村を挙げて、わたしをその人と縁組させようとしている中で、その人と組んで仕事をしている。このまま押し切られたらまずい。が、未来の姑さん舅さんになる人々の笑顔を見ていると、うっかり承諾してしまいそうになる。人のいいその人は、よその人のだんなとしてみれば、なかなかええやんかと思うようなタイプの人。法学部を出ている村の名士。田んぼも広い、牛もたくさん、家は広い、旧家の嫁。しかし、この人と寄り添って生きている自分がまったく想像できない。閨房の中で過ごすことなど考えるだに、ますます絶対いや、とか思ってしまうわたし。白馬の王子を待つようでは、生涯、結婚はできへんでえー、と人には言われるし、こんないい人を袖にするなんてなにをかんがえているんだとは言われるし、好きな人は結婚しようとはいってくれないし。いつもながら、どうでもよい話が目白押しで、器量の小ささを呪うばかり。一回結婚してみて、いややったら離婚したらええがなといわれ、そないに簡単にことが運ぶんやったら、とっくの昔にしてるがなと思うようではいかんのか、やっぱり。。
_ ぜぶら [ありゃ! あー、どのメールだろうか。。。 えと、aとかtとか入り、zないやつです? ミクシィのメッセージは見られます..]