_ 公園の鳥小屋で、鳥が二羽、仲良く並んでいた。
_ 今回の出張の眼目のひとつ、あるいは課せられた役割のひとつは、研究図書の買い付けだと理解していたのだが、年度末にそんなふうにものを買うのはよろしくないから、調査してきて下さい、という指示が出た。はい。でも、そういうお金の使い方として、ぱわーぶっく、研究室で買っているよ。これはどうなるのだ。
なんといってもわたしは、気持ちを切り替えねば。むすっとしたままでは、某国に帰られない。どういう経緯にせよ、他に調査に行きそうな人がいるなかで、わたしが行かせてもらえることになったのは、ありがたいこと。しっかりと、元気にすごしてこないと。それに今まで振り返ってみると、わたしはこの時期に出張していたことがあんまりない。年度末はかならず日本に戻って、学振の会計締めをしなさいといわれていたからなのだけど、最近の人はいちいち帰ってこなくてもよいみたいだ。一度だけ、春先に日本に帰ってきて、桜が咲いているのを見たとき、なぜだか急に、イスカンダルかどこかから無事に帰還できたような万感迫る思いで一杯になったことがあった。今回、わたしはどんな気持ちで帰ってくるのだろう。なんにせよ、元気に帰ってこようと思う。
_ よいことも少しだけあったので、記しておこう。
ThinkPadさん、治った!:これからも4649/ぱわーぶっくさん、届いた:はじめまして4649/ケララで御馳走していただいた:おいしかったです/某国語大辞典が届いた:活用するかどうか微妙
書いてみたら、どうということないようなことばかりで、なんだか余計にさびしくなってきた。いや、そんなことないな。小さな幸せをかみしめる必要があるだろう。
_ もう春先なのかどうかはさて。
いろいろ気が重いことが続いている。まず、欧州出張が取りやめになって、結局別の人が行くことになったのが、さらに取りやめで、わたしに回ってきた。それが決まったのが一昨日で、すぐに旅行手続開始。でもチケットが取れない。帰国便が取れない。それに気持ち的には、今、どこにも行きたくないのよね。そして、なにもしたくない。まずいなー、と思うくらいに意気消沈しているように、他人から見ても露わなようで、困っているのだにゃ。もともと、きゃぴきゃぴしていないのだから、どうってことないはずなのだけど、心配されると申し訳なくなるしなあ。
というわけで、急に出張に行くことになりました。某先生の最終講義に間に合うよう、帰国するつもり。
_ 今日の朝刊で、フィギュア・スケートの井上怜奈さんのお父さんのことばを読んだ。お父さんは、もう亡くなられている。「挫折したあとの態度で、人の価値がきまる」というもの。なんか、胸を衝かれた。わたし、だめだなあ。いつまでもなにもかも引きずりすぎている。
思うところがあるので、しばらく休みます。また春先に。
_ ThinkPadさん、ハードディスクを取り替えたのだけど、どうももうだめみたい。。まだ2年経っていないよー。涙出るなあ、もう。。いらないThinkPad、どこかに持っている人いないだろか。なんか涙出てくる。
_ めっきり寒さに弱くなった今日この頃、午前5時くらいにスタートするように加湿器を設定している。朝起きるとき、ほわほわと温かい空気がお布団に入ってくるので、よく寝過ごしてしまう。
_ 先週発売の週刊文春の阿川佐和子の対談、クオリアの茂木さんが相手だった。対談を読む限りでは、茂木さんという人の試みは、わたしなどでももしかしたら、23世紀頃には意味が見いだされる研究をしているのかもしれないと、少し明るい考え方を与えてくれそうに感じるのだが、対談のリズムを見ていると、とても恐ろしげな、強気な人に見える。書き起こされたことばが、ひじょうに鋭角的。わたしが普段話していることばも、書き起こされて、印刷化されたなら、やはり鋭角的に見えるのだろうか。話し方の雰囲気でごまかされそうになることがおおいけれど、活字に置き換えてみれば、やはり鋭いことを話しているということもあるのかなと思ったりする。 声とか雰囲気とか話している内容とか。そして、それが文字化された場合のとか。いろいろ考える。茂木さんの言っていることは、わかるようでわからなかった。
_ 一人称が小職の、見知らぬ人からのメールが転送されてくる。たらい回しの付箋がいくつもついていて、どこが本文なのか、もはやわからない。わたしには、このたらいを送るべき選択肢がすでに残されていなかったので、もちろん、「快諾」する。しかし、小職とかいいながら、今時珍しいくらい、すごい内容に瞠目した。やっぱり、官僚って、なんだか傍若無人じゃのう、などと思ってしまうではないか。
_ 歯医者の定期検診。そのあといちごケーキ。おいしい。
資料用にビデオを購入することにしたので、その会社の人とやりとりをしていたら、なぜこの資料を?と問われたので、かくかくしかじかと説明したメールを送ったところ、社長直々のお電話をいただいた。団塊の世代、べ平連、フォークギターな世代らしい。どういうわけか、最後にはお説教をいただいたが、なかなかおもしろかった。大学の先生ではない大人の人と話するのが久しぶりな感じがして、なんとなくうれしくなった。
あと、パワーポイント製作業者の営業さんが、再訪。なぜか情報源として頼りにされてしまったらしく、食事に誘われるが、丁重に回避。今時、間抜けなくらいに実直な営業さんで、話してみたら、おもしろい人だったのかもしれない。夕方、旅行会社の人にも「今度、めし、どうっすか?」と言われる(ちょっと軽薄を装った模様)。今日は営業さん方面にもてたので、ひじょうにうれしかったデス。
_ 夕方、山の端から上ってきたお月さんが、とても艶めかしく、きれいだった。
_ どこかぬくいところへ行きたい。寒い季節は好きなのだけど、心まで凍りつくのが、だんだんといやになってきた。一日中、雪山のニホンザルみたいに温泉に浸かっていたい。ところで、生涯を独身で過ごす動物とか昆虫って、いるのだろうか?人間だけなのだろうか、年取って独りで過ごすのはやだなー、とかその手の煩悩に振り回されるのは。今度生まれ変わるときは、オシドリとかがいいな。絶対、結婚しはぐれることもなさそうだ。動物界には、そういう悩みは存在しないのだろうか。
どうでもよいことだが、アンテナに捕捉されなくなっている模様。はてなって、このごろ、挙動不審じゃのう。