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lost luggages ねぶくろ 書簡
--sleeping bag・g-ism/ist--

16-11-2009 / Monday [長年日記]

_ 病院。逆子だとのことで、今日から逆子体操の人になる。昨日、一晩中、ごそごそと動いていたのは、逆子になるためのだったのかもしれない。

_ 大学でいろいろ。このごろ、だんだんと息切れが激しくなってきた。普通の服を着ていたら、ただおなかが出ている太った人にしか見えないからか、電車やバスに乗っても、席を替わってもらったことがまだない。母などは、後ろからみたら、まったく妊婦には見えないという。今日も大学で、「もしかしたら、妊娠しているのですか」などとまた聞かれる。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ ニゲラ嬢 [ただおなかが出ている太った人なのに、ニンプと認識され席を譲られそうになった私のような者もいるのに、世のなか思うように..]

_  [ありがとうございます。逆子体操、終わりました。わたしも、20代後半ごろ、個人的には最も痩せていた時代に、ワンピースを..]


13-11-2009 / Friday [長年日記]

_ あちらこちらの病院に電話をかけたものの、妊婦用の新型インフルエンザワクチンの接種の予約を取ることができなかった。どこにかけてもワクチンが少なくて…と説明されるだけで、次はいつ納品されるとか、予約を受け付けておきます、などといった説明は一切なし。本当にいつ納品されるのかわからない模様。ぜったいに罹患しないという過剰な自信を持って乗り切るしかないようである。マスクはいつもしているし、手洗いうがいも励行しているわけだが、事業仕分けより優先して実施してほしかったことは、たとえば、少なくとも母子手帳を支給した妊婦には、その出産予定日に応じて、優先予約表などを配布するなどの対応。妊娠3カ月の人も妊娠8カ月の人も、もちろん妊娠していることには違いはないのだが、危機感が違うと思う。混乱することは予想されていたわけなのだから、事前にそういう対応をとっておけばよかったのになと思ったり。一部では使いきれなかったワクチンを余らせたりということもあるようだ。日本は今、地域医療にたいへんな格差が出てきていて、昔のように病気になっても安心な国だとは思えなくなっている。たぶん、想像力が欠如しているからなのではないかなと思う。「断る力」は別にみんなが持っている必要はないのだから、「想像力」を養う国家事業をおこなうべき。地方分権というのは成熟した国家にしかできないことじゃなかろうかと思われます(偏見!)。


12-11-2009 / Thursday [長年日記]

_ チケットの予約ができない。。うーむ。こまったにゃ。


11-11-2009 / Wednesday [長年日記]

_ やっと母親学級へ。しかしわたしが聞いていた時間は間違っていたとかで、30分遅れで開始。それまで病院で時間を潰す。その間にも新型インフルエンザに感染したと思わしき子どもなどが続々とやってくる。少々、危険を覚えたので、産婦人科フロアで休憩。今日は乳房管理と栄養管理の話。始まる前にわかったことであったが、このクラスはほんとうは2カ月前くらいに出席しておくべきものであったようだ。教えてもらったことは、この間、ほとんど実行してこなかったことばかりだったので(!)、とても役に立った。。

で、終わってから参加者でぞろぞろとエレベータに乗って降りて少し立ち話。聞けば、妊娠が分かってから、膿腫が発見された人がふたり、妊娠前に筋腫の手術をした人がひとり。年齢も膿腫のおひとりはまだ若い人だったけど、あとのふたりはわたしと同じくらいか、少し若いくらい。よって高齢出産組。みんないろいろと問題を抱えているのだなと、いろいろ情報交換。雨の中、大学に戻る。

おなかが減って減って仕方がないこの頃。でも食べちゃあだめなんですってさ。というわけで、お茶ばかり飲んでいる。

_ 報告書とか研究会の準備とか書評とかで時間が全然なくて、毎日いつも眠たい。


10-11-2009 / Tuesday [長年日記]

_ 毎日本当に暑くて仕方がなくて、いまだに二枚くらいしか服を着なくて済むのは助かるのだが、体を動かすのが段々に、億劫になってきた。日本はなんて暑い国になったのだろうか。11月なのに、まだ気温が20度以上あるなんて、もう亜熱帯である。林業とか農業、そして漁業の将来を思わず考えてしまう。

昨日はベルリンの壁崩壊20周年記念ということで、ずっとテレビを観ていた。個人的にはつい昨日のことのように覚えていることではあったりするけれど、2004年に初めてヨーロッパをみたのがドイツだったときの感慨と合わせて、NHKの、少なくともBSの方の論調、20年を経てより顕在化する東と西の温度差を、わたしも感じていたりした。ドイツのことはわずか2週間の旅行で見た限りにしか知らないのだが、フランクフルトの鉄道の駅の、シンプルだけど、どことなしに近未来的というのかいかにも西ドイツ的に近代的な駅のプラットフォームの寒さと、ベルリン駅のホームから見えた動物園の建物の側面にモザイクされた(あるいは描かれた)キリンの絵の牧歌的あるいは東欧的な雰囲気がしきりに思い出され、わたしも東と西の差異を、なにがしか感じていたのだろうか、などと思い返していた。動物園にパンダがいたこともまた、なにかしら「東」的な印象を強く与えたのかもしれなかった。またいつかぜひ、ドイツには行ってみたい。そして、もう一度、ゆっくりと昔、東側だったほうのベルリンを歩いてみたいと思った。

この関連で思い出すのは、壁崩壊に先んじて発生した隣国の民主化抑圧の事件。隣国の出来事であったとはいえ、自分とそう年齢も変わらない人たちが自由を求める姿に、わたしは少しでも心を動かされたのだっただろうか。時間が過ぎるのは本当に速く、人間ひとりひとりは、それほど大きく変化も進歩もしないものだなあと思ったりした夜だった。


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