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  1. ね (05-07)
  2. pyonpyon21 (05-07)
lost luggages ねぶくろ 書簡
--sleeping bag・g-ism/ist--

31-05-2010 / Monday [長年日記]

_ 昨日はひとりで大学へ。早朝に行って、脇目もふらずに原稿を書いて、気がつけば午後3時を回っている。飲まず食わず。慌てて帰る。すがすがしい気温の一日だったから、河川敷にはピクニックシートを広げた家族連れや、輪になってギターを弾いている若人の人などがいた。緑は濃く、花の香りがする。カルガモさんを連れてきてあげればよかった。足早に通り過ぎて帰宅。カルガモさんは先々週から鼻水を垂らしたままで、保育園に行った木曜日は、一層、ひどい状況になって帰って来た。保育園に行くようになったらいろいろな病気をもらってくるようになるとは聞いていたけれど。本人はいたって元気で、絵本の中のおつきさんを掴もうとするのに躍起になり、なんでかな?と不思議そうにしている。合間を縫って、保育園に持って行くよだれかけ(今の世の中、スタイとかビブというそうですね。よだれかけ、と検索しても、出てくる結果はスタイとビブであります。なんで日本語とちゃいますねん?)に名前を刺繍。ついでにおむつカバーにも小花刺繍を入れた。わたしは相変わらず、小さなことでくよくよとしまくっていて、勝手に疲れ果てています。

_ わりと疲れ果てています。来週までに原稿ができるんかなあ。無事に出国できるんかなあ−。報告してまたぐさぐさにショックを受けたら、もう立ち直れないよなあ。。発表で転けたことのない人がうらやましい。でももちょっと、がんばってみます。


23-05-2010 / Sunday [長年日記]

_ 朝ご飯を食べて身支度を調えてから、カルガモさんがまた寝てしまうのに付き合って、わたしも二度寝。正午前に起きて、のんびり昼食を取る。

久方ぶりに沢木耕太郎を読んだ。この人の映画エッセーは、まるで一編の短編小説を読むような味わいがある。紹介されている映画をみたくなることはもちろんのこと、その沢木耕太郎のフィルターをとおしてまだ観ぬ映画の主人公たちが勝手に自分の頭の中で動き出して映画を作り上げてしまうような、視覚的な刺激を得るのである。子どもの頃は、新しい本を読む度に、頭の中に主人公の部屋、住む街、食べるものが映像となって、浮かび上がってきたものだった。わたしだけの映画を撮影するような感じとでもいおうか。沢木耕太郎の映画エッセーは、そのような忘れていた読書の刺激を思い出させてくれる筆致が素晴らしい。他の映画と比べることもあるのだけど、悪くいうための比較ではない。どんな映画も素晴らしいんだ、というような深い愛情が感じられるエッセーである。だから実際にその映画を観て、正直なところ映画としてはいまいちだなと思ったとしても、美しい掌編を読んだなあという感想は残る。そういうレビューを書きたいものだ>かれこれ三年越しの書評を抱えていて、わ〜、しまったなあ〜、と今さらながらに思っているわけであります。。もう創作するしかありません。

_ 高齢出産仲間の高校の同級生からのメールを読んで、をを!と思うことがあった。友だちの娘さんも小さい頃、外出や遠出の後、興奮がなかなか冷めなくて、熱を出したり寝付けなかったりということがあったとのこと。あるときは、小児科で鎮静剤を打ちましょうかとまで言われたという。カルガモさんもそういうことなのかも。なるたけストレスがないように、人の少ない時間帯に電車に乗ることを心がけてはいるのだけど、長い距離を移動して、大学に行っても慣れない急ごしらえのベッドに寝かされたりするから、きっと疲れているのだろうな。同級生の娘さんも、保育園が始まり、やはり家に帰ったらほっとしてなのか、熱を出してしまったのだという。ゆうべは、夜中も何度も目を覚まし、うなされているような声を出していた。そのたびにこちらは飛び起きて、様子をうかがい、場合によっては名前を呼びかけるのだけど、本人は目を閉じたままで、半覚醒状態のようだ。今度の某国行きは、だいじょうぶだろうか。飛行機の中で寝ないだろうことは予想されるので、おもちゃなど気晴らしをしっかり準備してあげないといかんかな。


22-05-2010 / Saturday [長年日記]

_ 昨日。大学に一緒に行って、夕方、帰宅。みなにちやほやとされてご機嫌な様子で、家でもしばらく一緒にピアノで遊んだりしていたのだが、ふと額に手をやると、また発熱している。検温すると38.3℃もある。30分おきに検温するたびに、0.1℃ほど上がっていき、午後7時半の時点で38.6℃になっている。かかりつけ小児科の夜間の診察時間は午後8時まで。母乳を飲ませてみると、普通にごくごくと飲む。おしっこもちゃんと出ている。が、うーうーと、小さなうなり声というのかいかにも熱が出ているときに出てしまうような声が、止まらない。ときどき、真っ赤になって、うーと低くうなる。午後8時になるのを待って、子ども健康相談に電話をかける。全国共通の#8000に電話を掛けると、住んでいる都道府県の担当部署に電話が通じるのである。看護師や保健師さんなどに病状を話すと、すぐに病院に運ぶべきか、救急車を手配すべきかなどについて、アドバイスをくれるのだ。看護師さんに状況を説明し、一昨日、HibとDPTを接種したことも合わせて報告し、判断を仰ぎたい旨を伝える。曰く、原因はわからないけれど、ミルクが飲めておしっこも出ているのであれば、今は病院に運ぶ必要はない、経過をよく見て、明朝も熱があるならば、病院にいくのがよろしいとの助言をもらう。アイスノンを頭に当て、ガーゼを濡らして額に当てるなど。タオル地のキモノ風寝間着は、某国での遊び着にしようと思っていたのだけど、こういうときにちょうどいいかと思って、着せた。適度に暖かく、汗を吸い取る。午後10時頃、熱がさらに上昇する。が、これまでのところ、本人はまったく病人のような表情は呈しておらず、相変わらず、あやすと全力でにかっと笑うサービス精神を発揮させる。相変わらず、ピアノのをほうをちらちらと眺め、遊びたいという態度まで示す。そのわりにはうーうーとうなり続けている。熱冷ましの座薬を入れて30分後、熱が下がり始めたのを確認して、わたしもやっと横になった。まだ免疫もある時期だというのに、こんなに熱がしょっちゅう出るとは。。もう亡くなられた某先生の息子さん、生後4週間で国際線に乗って、某国へ行ったそうだ。それで頭がすっかり悪くなってしまいましたというのが先生の口癖だったそうだが、この息子さん、今では立派な公務員となっている。カルガモさんは生後7週間目で乗って、10週間目で帰ってきた。

今朝は熱はすっかり引いていたのだが、夕方からまた発熱。しかし本人は相変わらずご機嫌。わたしはものすごく疲れて、一日中寝てしまい、夕方やっと起き出した始末。夕方、夫から電話が掛かっていたことは知っていたんだけど、もう携帯電話を取り上げる気力もなくて、出られなかった。すんません。年いってからの子育てはしんどいで〜と、いろいろな人が言っていたのを思い出す。が、今のわたしの年齢よりもずっと年上で出産した知り合いの人びとの配偶者は、どういうわけかみな、7〜12歳ほど年下であることもまた思い出した。うちのだんなは見た目年齢は20代なのだけど実際は40代だし、鎖骨をいわしているし(苦)。


18-05-2010 / Tuesday [長年日記]

_ 旅行代金を振り込みついでに、カルガモさんと朝の散歩。今日は一駅だけ電車に乗った。乳児の電車賃がただというのはなんとなくわかる。が、今度のカルガモさんの旅行代金が9千円というのが、やはりいまだに信じられず。だって、某国内で国内線に乗ったとしたら、普通にそれくらいかかるわけだ。なのに日本からの国際線の往復チケットがそんな値段?カルガモだから、別送扱いになるのだろうか。そんなこと考えながら、うろうろ歩いてお昼前に帰宅。ごはん食べて、家にいるときは極力観ている、女人天下という韓流ドラマを観て(ナンジョンという悪役がついに正妻さんを毒殺したのであった)、カルガモさんの予防接種へ。今日は三種混合とヒブ。よその子に比べると、みんな泣くからわしもちょっと泣いてみたという感じで、とくに大泣きすることもなく。BCGのときもまったく泣かなかった。ポリオは、ワクチンを口中に投入されたのち、一瞬きょとんとして、その後、よその子が泣いているからわしもちょっと泣いてみるか、という感じで、うわーんと声を上げて、あとはまたきょとんとしてひとりでにっこりとしていたのだった。

明日また早朝出勤なので、資料とか揃えて今日はもう寝る。昔からそうなんだけど、辛いことがあると、寝て忘れてしまうタイプだ。で、明日、解決策を考える。がんばろう。

_ 何度書いたかわからないけれど、わたしが一番好きなのは5月と11月だ。奇数が好きだからでもある。少しまだ早いかなと思いながら袖を通した半袖の腕に、ひんやりとした空気を感じるのだけれど、しばらく歩いているうちに汗ばんでくる5月。ちくちくとする毛糸のセーターの匂いを何度も何度も鼻先で確かめて、ポケットに手を突っ込んで歩く11月。毎日、毎日、綱渡りのような日々で、危うく深い底なしの沼に落ちていきそうになるのだけれど、まだ今は季節の移り変わりを感じる余裕があるようで、そっと窓を開けて空を見上げた。遠くで鶯の声が聞こえた。


17-05-2010 / Monday [長年日記]

_ ははは。。カルガモさんはわたしが退場してから再度登場するまで、大泣きに泣いて2時間を過ごし、泣き疲れて1時間寝ていたのだそう。おむつは替えさせてくれたけれど、ミルクは飲んでくれなかったです、とのことであった。帰宅してからは、いつもよりもずっと神妙な顔つきで母乳を飲んで、よいこになることを心がけていた風情。こちらはそんなつもりは全然ないのだけど、おいてけぼりにされたのは自分のせい?などと思ったかのように。そんなこと思わせたくないので、思い切り甘えさせてあげた。思えば、わたしが超早朝出勤するようになって、いつもカルガモさんが寝ている間に家を出発したことが原因なのかも。。とかいろいろ考えてしまうけれど、まだ小さいからいちいちそんなことに引っかからないで、単に初めて一人でよそに預けられたのが、さびしかったからなのだと思うことにしよう。

この頃のブームはファド(笑)のようで、ずっと流していると実にリズミカルにミルクを飲みます。

_ カルガモさん、初めての慣らし保育へ。ものの5分ほどで引き渡し完了。先生に抱っこされてきょとんとした顔をしていた。ばいばいっ!と手を振って直ちに退場。だいじょうぶかな。

_ いろいろ。この空き時間に本を読んで提出物書くぞと思うので、ここに宣言しておこう。がんばるんだ!


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